こんにちは!Lilconoライターのエトウです。
20代を過ぎると、徐々に友人が結婚していき、「自分もいつかは・・・」と期待に胸を膨らませるものですよね。
しかし仕事が忙しかったり、人と関わるような趣味を持ち合わせていないなどの理由から、出会いがないことに悩む女性が多いのではないでしょうか。
そこで最近人気を博しているのが“婚活パーティー”です。
今回は、この婚活パーティーのシステムや実際に参加した感想をご紹介していきたいと思います。
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婚活パーティーの流れ
最近では企業や自治体が婚活パーティーを企画していることから、参加のハードルが低くなってきました。少し前までは結婚相談所を通じ、高額な入会金を支払って婚活パーティーに参加するシステムでしたが、最近では数千円(男女で金額が異なる)程度で婚活パーティーに参加できるようになりました。
① 婚活パーティーの参加費
前述したように、最近の婚活パーティーの参加費は数千円程度で参加できます。
しかし婚活パーティーにも結婚相手を探すパーティーや、恋人を探すパーティー、異性の友達を探すパーティーなどそれぞれ目的が異なるので、目的に応じて参加費が違ってくることがあります。
結婚相手を探したい(婚活パーティー):1,000~5,000円程度
恋人を探したい(カップルパーティー):1,000~5,000円程度
異性の友達を探したい(異業種交流会):3,000~7,000円程度
② 婚活パーティーの基本システム
婚活パーティーの基本システムはとてもシンプルです。
1、年齢や年収の調査のためエントリーシートを記入する。
2、異性との会話の材料となるプロフィールカードを記入する。
3、回転ずし方式で1:1で異性と会話をする。1人2~3分程度の会話であることが多い。
4、気になる異性とフリータイムに会話することができる。
5、カップルになりたい異性の名前をシートに記入する。
6、見事結ばれれば司会者よりカップル成立を発表される。
婚活パーティーで本当に結婚相手は見つかるのか
婚活パーティーによっては年齢制限を設けているところもありますが、多くは女性で24~36歳前後、男性で26~37歳前後の方が婚活パーティーに参加しています。様々な職業の方が参加される中で、自分が「この人良いな」と思う相手を男女共に品定め。
しかし、「この人良いな」と思える判断材料がプロフィールシートやエントリーシートという少ない情報なので、なかなか判断が難しいところです。
しかも1:1のトークタイムが2分前後と短く、この数分程度で相手の人間性を見極めるのはほぼ不可能です。
そのため、ほぼ9割プロフィールカードで相手の人間性などを把握しないといけないので、婚活パーティーに参加される方は、プロフィールカードは気合いを入れて書くようにしたほうが良いでしょう。
さらにこの短い1:1のトークタイム、プロフィールカードという紙きれだけで判断しないといけない相手の情報という過酷な状況下ですから、婚活パーティーのカップル成立率はとても低く5%程度…。
「婚活パーティーで結婚相手を探すんだ!」と一か所に相手を探しに行くのではなく、一つの選択肢として婚活パーティーに参加するようにしたほうが良いでしょう。
まとめ
婚活パーティーは数千円程度の参加費で参加できる、敷居の低いパーティーです。実際に婚活パーティーで結婚相手を探すことも可能ですが、カップル成立率は5%と低いため、「婚活パーティーだけで結婚相手を探す」と決めるのではなく、複数あるなかの一つの選択肢として婚活パーティーを利用するようにしたほうが良いでしょう。
この記事を書いた人
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大阪府出身。自分らしく仕事が出来るようにフリーランスライターになる。
得意ではないが、裁縫やDIYなど物作りが好き。
どこかに女性らしさを置いてきてしまった残念な人なので、リルコノで記事を書きつつ、女子力を身につけていきたいです。
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