ご無沙汰しております!a_hikaruです!
実は昨年6月末に第一子を出産し、しばらく執筆をお休みさせていただいておりました。
今回から復帰いたしますので、今まで通りよろしくお願いいたします。
(編集注:Lilcono上では、書き溜めた記事を掲載しておりました)
さて、今回は私が第一子を出産した話をしたいと思います。
遠くない将来、子供を産みたいとお考えの方や、出産に対して「痛そう」「怖い」といったマイナスイメージを抱いている方の考えを少しでも和らげることが出来ればと思います。
どうしようもなく痛かったのは最後の2時間だけ
出産経験のない方が一番気になるのは、やはり陣痛のことなのではないでしょうか。私の場合、陣痛の始まりは強めの生理痛に良く似た痛みでした。
陣痛の始まりは10~12分間隔で40秒程の痛みが続き、入院し、内診や浣腸・シャワー・産院の階段を上り下りしている3時間程度のうちに7~8分間隔の痛みになり、痛みその物の強さも強くなってきて、ベットから動けなくなりました。
分娩室に移動する頃には、陣痛の間隔は5分、痛みがどのくらい続いていたのか計れませんでしたが、長く続いていたように感じました。
お腹から膣と肛門にかけて強い圧を感じながらも、子宮口が全開に開くまで膣が裂けたり、赤ちゃんが苦しい思いをするらしく、息みたくても息むことが出来ないのが辛かったです。
息めるようになると、陣痛が来たタイミングで息めるので、陣痛の痛みをさほど感じなくなるのはとても楽でした。
30分程息んだところで、骨盤に痛みを感じ、赤ちゃんがすべるように出てきました。
分娩時間は9時間、初産にしては超安産だと助産師さんにベタ褒めしていただきました。
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生まれた喜びや感動よりも"安心した"
産まれた瞬間に産声を上手に上げて、助産師さんに「元気な男の子ですよ!」と言ってもらえた瞬間は本当に安心しました。出産の喜びや感動を感じたのは産後2日目の授乳を開始した頃で、それまでは節々が痛みそれどころではなかったです(汗)
出産に対してのイメージとして、先輩ママから「腰をクワで刺されて引きずられる感じ」や「体中を雑巾絞りされてる感じ」などトンデモない感想を聞かされていたので、正直産む直前まで「もっと痛いのがくるのか・・・」と途方にくれていたのですが、そのままドゥルンと出てきてくれたので「思っていたほどでもなかったな」っと言うのが私の正直な感想です。
分娩は個人差が大きいので、あくまでも私の場合という前提なのですが、少しでも出産に対して良いイメージを持っていただければ幸いです。
長くなりましたが、以上で第一子出産レポートといたします。
この記事を書いた人
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大阪府出身。自分らしく仕事が出来るようにフリーランスライターになる。
得意ではないが、裁縫やDIYなど物作りが好き。
どこかに女性らしさを置いてきてしまった残念な人なので、リルコノで記事を書きつつ、女子力を身につけていきたいです。
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