ルーン文字をご存知ですか?ルーン文字は古代北欧で使われていた文字で漢字のように
1つ1つに意味があります。それを用いて占いをしたり、
お守りにしたりします。漢字も元々は占いに用いられていました。
文字に力が宿ると考えたのは洋の東西を問わないようです。
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ルーン占い。ワン・オラクル。
文字を刻んだり書いたりした、石、紙、木片などを使って行います。お手軽なのは紙ですね。同じサイズの紙にそれぞれ1文字ずつ
ルーンを書きます。そしてシャッフル。
後はお好きなカードを1枚選びます。
この時カードの向きにも注意して裏返して下さい。
ルーン文字もタロットと同じように正位置、逆位置があり、
意味が全く異なります。
これはワン・オラクルと呼ばれる占いの1つです。
ルーン石を使う場合は袋にルーン石を入れて、1つとり出します。
ルーン石を持っているならどこででもできるので
今日1日の運勢などを簡単に占うことができます。
ルーン占い。キャスティング。
これはちょっと広い場所が必要です。ルーンを書いた紙などを用意し、両手に持って、地面へと放ちます。そして表向きにつまり見えている文字だけを
読んでいくと言うものでキャスティングと呼ばれています。
ワン・オラクルに比べるとちょっと高度な読みが必要になってきます。
それぞれのコンビネーションなどを見る必要があるからです。
その分複雑な回答を得ることができるでしょう。
お守りとしてのルーン。
ルーン文字を書いた紙や石を持ってお守りとします。1文字だけ使う事もあれば、複数の文字を書いて、
護符のようにするケースもあります。
ルーンはちょっと特殊なモノ。
占いと言うと何となく暗い部屋や奥まった場所でひっそりとやるイメージがありますが、ルーンは少し違うようです。
ドルイド僧の影響が強かったのか、森の中や太陽、風のある場所など
屋外で広く行われていたようです。
直観力に優れている人ならタロットよりも的中率が良いとも言われています。
日本ではまだポピュラーではありませんが、霊感などはあまり必要ではなく、
道具も自分で作ることもできるので、とても手軽に占うことができます。
もちろんルーン石を買ったりして、本格的に占うこともできます。
またタロットのように決まった占い方法は無く、占いたい人が
自由に占えるのも魅力の1つです。
ご興味のある方はぜひ専門の本などを探してみてください。
この記事を書いた人
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東京生まれ、東京育ち。いわゆる「ひ」と「し」の区別がよく分からない人です。
無類の猫好き。
小学校低学年くらいからスピリチュアルなモノに興味がありました。
早朝、誰もいない公園へ行ってダウジングで下水の流れを調べたり、失せ物探しや瞑想したりもしています。失せ物探しは結構得意分野です。
タロットカード占いも少しできます。本当に必要な時にしかやらないから当たりやすいのかもしれません。
幸運な事に霊や不思議なモノが見える体質ではありません。ごくごく普通の人間です。
ただ昔から少し変わっているとよく言われます。本人に自覚症状はありませんが、モノの見方が独特らしいです。
その感性を生かして独特な視点からスピリチュアルな事、占いなどについてつづっていければと思っています。
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