みなさまこんにちは。Lilcono(リルコノ)映画ライターのAyakaです。
大人女子世代になると、家庭も仕事も両立しなければならない方もたくさんいると思います。
映画『ケイト・レディが完璧な理由』は、家事に仕事に毎日大忙し、でも前向きに毎日頑張っている女性、ケイトが主人公。
ケイトを演じたのは『セックス・アンド・ザ・シティ』(以下SATC)でキャリーを演じたサラ・ジェシカ・パーカー。SATCでは、子どもはいないけど、ライターとして日々頑張りながらビッグとの恋愛を楽しんでいるキャリーを演じています。
でも本作では妻・母親・キャリアウーマンとして大奮闘!
毎日充実した忙しい日々に憧れる方や、すでに忙しすぎて周りを見失ってしまっている方必見! 大人女子が頑張るべきポイントを本作から学んでいきましょう。
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子どものパーティーには本気。
キャリアウーマンとして活躍し、大忙しのケイトは。母親としても「子どもに恥をかかせたくない」という強い意思を持っています。学校のバザー用に何か持っていかなくちゃいけないのだけど、仕事帰りに急いで立ち寄ったお店にはアップルパイしか売られていなかったのです。夜中、その市販のアップルパイをどう手作りのように細工するか。仕事帰りでクタクタでも、アップルパイと格闘します。家族や子どもたち、そしてママ友たちに幻滅されないように考えて行動しているところがポイント。
あまり周りの目を気にすることも良くないけど、何事にも本気のお母さんって輝いて見えますよね。
夜寝る前に頭の中にTO DOリストを作成
ケイトは夜寝る前に、TO DOリスト(やることリスト)を頭の中で作成します。「ワックスをしなきゃいけない」とか、もちろん自分の身だしなみの事も入れているのが“ケイトが完璧な理由”のひとつかもしれません。
会社で男性の攻撃に負けない。
これは私がこの作品を観て、かなり憧れたポイントでもあります。会社ではいつでもケイトの手柄を狙ってくる同僚がいます。ですがケイトはまったく動じず、自分の仕事のスタイルを突き通します。また負けず嫌いの性格で、その男性よりも完璧にこなそうと奮闘します。
まだまだ本作から学べるポイントはたくさん。家庭との両立でなにが大切なのか、何を妥協すべきなのか、そんなヒントが詰め込まれた作品。ぜひクタクタになって帰った日に観てみてくださいね。
この記事を書いた人
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神戸出身。音楽業界で様々な業務を経て、現在デザイナー&映画ライターとして活動中。
ライブやフェス、舞台等、感動を直接肌で感じれる場所が大好物。
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