リルコノ
2018/09/14 07:09

いびきの原因は口呼吸!口呼吸を改善する方法とは

口呼吸ではなく鼻呼吸を
こんにちは!Lilconoライターのエトウです。
皆さん、自分が寝ている時にいびきをかいているかどうかは気になる所ですよね。
私は鼻が悪いので、疲れている時やお酒を飲みすぎた時は特にいびきをかいてしまいます。
できれば、女性らしく寝ている時もスーッスーッといったかわいらしい寝息でありたいですよね。
どうして私たちは、寝ている時にいびきをかいてしまうのでしょうか。
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いびきの原因は口呼吸

幼い子供が、口を開けっぱなしにしている姿をよく見かける人も多いですよね。
実は、この口呼吸は大人になっても無自覚で続いていることがあります。

口呼吸は、長年の習慣になっていることが多く、本人も自覚していないケースも珍しくありません。
口呼吸になってしまう原因は、慢性的な鼻づまりや歯並びの悪さ・口や舌の筋力不足などが考えられます。

口呼吸をしてしまうと、鼻呼吸よりもウイルスやダニ・ほこりなどをダイレクトに吸ってしまうため、免疫力が低下してしまう恐れがあります。
また、口を常に開けっ放しにしているため、口のまわりの筋力が衰えてしまい、顔のたるみや面長などの原因になってしまいます。
この他にも、口呼吸で口内が乾燥してしまうことによって口臭がきつくなってしまったり、鼻よりも口呼吸は取り込む酸素の量が少ないため、疲労感が増すなどの弊害があります。

口呼吸でいびきが酷くなる理由

風邪やアレルギーなどで鼻詰まりが起こると、口呼吸になる人が多いですよね。
それ以外にも、肥満によって鼻や喉の空気の通り道が狭くなることで、私たちは鼻よりも呼吸が楽な口呼吸を行います。

実は、口呼吸は鼻呼吸よりも呼吸が止まりやすいため、無呼吸の状態後に酸素を体内に取り込む際、大きなイビキをかいてしまうと考えれます。

口呼吸を直す習慣

子供の頃から口呼吸を行う癖がついている人は、まずは意識して口を閉じて鼻で呼吸するようにしましょう。
ガムやアメを舐めると、自然と口が閉じて鼻呼吸になるので、ストレスなく鼻呼吸を習慣付けることができます。

また、肥満気味の人はダイエットをすることで、鼻の空気の通り道に付いた脂肪を減らすことができます。

就寝時にマスクを着用することで、口呼吸がしにくくなるため、自然と鼻呼吸になります。
口呼吸防止テープや鼻腔拡張テープなど、専門グッツを取り入れるのもおすすめです。

慢性的な鼻詰まりがある人は、鼻中隔が歪んでいる可能性があります。
鼻中隔が歪むことで、左右どちらかの鼻が詰まりやすくなるため、口呼吸になりやすくなってしまいます。
まずは、耳鼻咽喉科などで相談してみましょう。

まとめ

彼と一夜を共にした時、もし自分が大いびきをかいているとしたら…。
考えるだけで恥ずかしいですよね。
朝起きた時にいつも口や喉がカラカラにかわいている人や、喉が痛い人はイビキをかいている可能性があります。
少しでも思い当たる人は、今日からでもご紹介した対策を始めてみてくださいね!

この記事を書いた人

エトウ
エトウ
大阪府出身。自分らしく仕事が出来るようにフリーランスライターになる。
得意ではないが、裁縫やDIYなど物作りが好き。
どこかに女性らしさを置いてきてしまった残念な人なので、リルコノで記事を書きつつ、女子力を身につけていきたいです。
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