空気が乾燥する季節になると、唇の皮がむけてしまうという人も多いのではないでしょうか。
唇が荒れているというだけで、せっかくのメイクもリップメイクがばっちり決まらないという残念な結果になってしまっているという人もいると思います。
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そのままでも自然に治る
実は唇の皮向けが、乾燥が原因の場合は、そのままでも自然に治ってしまうんです。だけどつい皮がめくれていると、無理に引っ張って剝いてしまったりしますよね。
無理に引っ張って剥いてしまったりすることが原因で、治りが遅くなってしまうんですよ。
本来は、1週間くらいで角層が新しく生まれ変わるため、自然に治るものなのです。
早くきれいに直したい
1週間くらいで自然に治るといわれても、女心としてはぷっくりと潤っている唇になりたいし、リップメイクを楽しみたいというのが本音ですよね。早く治すためにはラップを使ってパックするのがおすすめです。
リップクリームなどでパックしてもよいのですが、一日でも早く治したければ、ワセリンが良いでしょう。
ワセリンはとにかく保水力も密着力も高いため、皮むけも早く治りやすいです。
もちろん唇だけでなく体全体に使えるので、乾燥肌だという人はワセリンを持っておくと安心だといえます。
顔料メインのリップアイテムを使う
唇が荒れているときのリップメイクのアイテムってどういうものを使ったらよいのか悩みと思います。そういう時におすすめなのが、顔料メインのリップアイテムを使うことです。
私自身の経験上ですが、顔料メインの口紅を使うと唇が荒れるということはないのですが、ラメが多く入っているものや落ちにくいといわれるタイプの口紅やグロスを使うと荒れてしまうことが多いです。
もちろん顔料メインの口紅を使う場合も、リップ下地は必ず使うようにしています。
リップ下地を使って、唇に潤いを与えてから使うだけでも、ずいぶんと唇にかかる負担を減らすことができます。
プルンとした乾燥知らずの唇に
乾燥する季節になると無意識に、唇をペロッと舐めてしまうことがあると思います。私もつい唇を舐めてしまうことがよくありました。
しかし、水分だけを与えても水分はすぐに蒸発してしまうので、かえって乾燥を招いてしまうために唇の皮がむけてしまうということになりかねません。
また、寒いからと毛布を口元まで覆った状態で寝るのもあまりよくないと言われています。
どうしても寒い時は、羽毛の肩当てなどをうまく利用して、口元まで布団を覆わずに寝ることができる環境づくりをすることも唇の乾燥対策には欠かせません。
日頃から、保湿力の高いリップクリームを愛用したり、定期的にラップを使ったパックをすることでいつもプルンとした潤いのある唇をキープしたいですね。
この記事を書いた人
- 元ファッションアドバイザー。コスメも大好きで、WEBメディアで美容モニターとしても活躍中の福岡出身のフリーライター。ライターとしてローカルテレビ取材を受けたことも。美容の基本はバランスの良い食生活と正しいスキンケアをモットーに美容やファッションについて綴っていきたいと思っています。
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