段々とあたたかくなってきて、夏休みのプランに思いを馳せる日も多くなってきたんではないでし
ょうか。~リゾート~その響きだけで2時間はぼぉ~っとしていられます。笑
Lilcono(リルコノ)ライターのるぃです。
みんながわいわい騒いでいるビーチで楽しむのも、もちろんリゾートの醍醐味ですが、干潮時限定で現れる海の真ん中の砂浜を経験してみるのも喧騒を離れてとっておきの時間を過ごせるのではないでしょうか。
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今回のご紹介は「サンドバー」です。
まずは、サンドバーって何?という方に。
約1億年ほど前に地震によって噴火口が隆起して長い長い年月をかけてサンゴの砂が堆積してできたという真っ白な砂浜。引き潮の時にだけ現れるサンドバーの淵は突然深い海になっているので紺碧の海に浮かんでいるように見えることからも幻の砂浜と呼ばれるようになりました。
サンドバーは「カネオヘ湾」沖約2キロくらいのところに現れます。ツアーで向かえばクルーズ船
で約7分ほどで到着。船から下りればそこは360度海に囲まれた真っ白な砂浜です。
私のお勧めはカヤックをレンタルし、サンドバーへゆっくりとパドリングしながらアクティビティを楽しみつつ、海の色の変化や風、真下に広がるサンゴ礁など自然の豊かさを感じながら向かう方法です。但し、環境保護目的でビーチによって○曜日はここからサンドバーへカヤックで向かうのは禁じられている・・・ということがあります。
それさえきちんと守れば必ずしもクルーズでないとサンドバーへ行けないということはないようです。前もっての予約と確認はいずれも必要です。
レンタカーをしていれば、ワイキキから車で約40分ほどのところにカネオヘ湾はあります。事前に予約していたカヤックを借りに行って、車のルーフへ載せてもらったらいざ海へ向かいます。
http://www.kailuasailboards.com/kayakrental.html#kayakrental
初心者もなにも、カヤックは乗ってパドルを漕ぐだけ。カップルの場合は男性に後ろに乗ってもら
って舵を取ってもらいましょう。私が行った時期(5月初旬)はお昼過ぎくらいが干潮の時間帯でした。
カヤックで30~40分ほどもワイワイとはしゃぎながら漕げば、たくさん船などが停泊しているサンドバーに到着します。ローカルの方達で自分達のカヤックやカヌーにBBQの用意を積んで来ている人などもいらっしゃいます。
撮影にも何度も使われたこの心奪われる大自然の偉大さ、美しさを楽しんだら、サンドバーの周辺でシュノーケリングを楽しむのもよいでしょう。ウミガメスポットでもあります。
普段は海に沈んでいる砂浜。もちろん影を作るものは何もなく見渡す限り白い砂の浅瀬がエメラルドグリーンの海の中にぽっかり浮いているわけです。日焼け止めはマストアイテム、のんびりと歩いてサンドバーを楽しんだら帰りのカヤックに備えて持参したシリアルバーと水分補給をします。
自力で行き着いたという感動も伴い、ハワイ旅行の中の思い出の1ページにしっかりと刻まれる昼下がりとなりました。ハワイ旅行を計画しているなら是非サンドバー、プランの1つに考慮してみてください。
Ho'oma'ema'eana --- 人生の浄化
Mahalo !! (Thank you)
この記事を書いた人
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英語科卒。百貨店と貿易物流会社を経て、カナダ・バンクーバーにてマーケティングとギャラリーマネージャーを経験。
帰国後、某大手企業にて翻訳/通訳/事務を通して日本と米国を行き来。
Foodieとしてレストランやカフェに通うと共にアラサーの体をいたわりホームクッキングにも精を出している。
安くて良いものを探す関西人魂は海外でも健在。海外から様々な切り口でライフスタイルを執筆。
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