リルコノ
2015/04/16 07:04

『シンデレラ』で王子を演じたリチャード・マッデンから目が離せない!

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みなさまこんにちは。Lilcono(リルコノ)映画ライターのAyakaです。
さて、本日から映画連載が新しくリニューアル!

最初に取り上げるのは、4月25日から公開されるディズニー映画『シンデレラ』。

『シンデレラ』ポスター

ガラスの靴にカボチャの馬車・・・すばらしい魔法の力によって“運命の人”と結ばれるヒロイン。
誰もが知っている『シンデレラ』のロマンティックなイメージはそのままに、シンデレラの勇気と優しさから生まれる“奇跡の愛”が感動的に描かれていく。

そんなディズニー・ラブストーリーの原点にして頂点というべき作品で王子・キットを演じたリチャード・マッデン。

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時を超えて愛され続けてきたディズニー・ラブストーリーで王子を演じた俳優なのだから女子の憧れが詰まったお方に違いない! 今回はリチャード・マッデンについてご紹介します!

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本作で“王子・キット”とはどんなキャラクター?

王国の若き王子。王である父からは“キット”という愛称で呼ばれ、ハンサムなだけでなく聡明で情熱的。思いやりのある騎士道精神の持ち主。

森で偶然エラと出会い、名前も知らない彼女に惹かれていく。父を尊敬し、いずれ自分の父のような国民に慕われる王になりたいと思っているものの、伝統やしきたりに縛られる事は望んでおらず、自分の意思をはっきりと持っている。

愛のない政略結婚に疑問を感じ、周囲の反対を押し切って、自分が愛したエラを探し続ける。

 

白い歯に青い瞳。まさに王子なリチャード・マッデンとは

1986年スコットランド生まれ。11歳から演技を始め、1999年にテレビドラマ「Barmy Aunt Boomerang」でデビュー。その後、王立スコットランド・アカデミーで学び、在学中に『ロミオとジュリエット』のロミオ役として、グローブ座の舞台に立つ。

卒業後は「Hope Springs」(09)など数々のテレビドラマで人気を獲得。

気になる日本との関わりは・・・というと
2010年、中田秀夫監督がイギリスで撮影したスリラー映画『Chatroom/チャットルーム』に出演!!
今年日本公開されたばかりの主演映画『暮れ逢い』(14)では、許されぬ恋に苦悩する若者を好演。

スコティッシュ・スタイル・アワードの「最もスタイリッシュな男性」、スコッツマン紙の「もっとも結婚したい独身男性」に選ばれるなど
まさに現代に出現した王子様的存在!

彼は演技以外でも熱い視線が注がれているようですね。

 

この作品の見どころ!現代的な“王子”像

オリジナルのアニメーション映画に登場する王子は、あくまでもシンデレラの補助的な存在でしかなかったが、本作ではより人物像を掘り下げ、王子をシンデレラに匹敵する魅力的な人物として描いているのだとか。

リチャードは本作で描かれている王子が、ハンサムなだけの薄っぺらなキャラクターではなく、シンデレラが恋する事を観客も納得のできるような人物として描かれている事を知り、胸をなでおろしたそうです。

オリジナルのアニメーション映画にはなかった人間味のあふれる王子の一面を、情熱的な青い瞳で好印象に演じているので

ぜひ映画館に“現代的な王子”を見に行き、シンデレラ気分を味わってくださいね。

© 2015 Disney Enterprises, Inc. All Rights Reserved.
4月25日(土)全国公開

http://www.disney.co.jp/

 

 

 

  

この記事を書いた人

トキエス
トキエス
神戸出身。音楽業界で様々な業務を経て、現在デザイナー&映画ライターとして活動中。
ライブやフェス、舞台等、感動を直接肌で感じれる場所が大好物。
音楽、映画、海外のお役立ち情報を随時発信中。
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