リルコノ
2017/07/22 07:07

タランティーノ監督が絶賛した新感覚ホラー『イット・フォローズ』

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みなさんこんにちは。Lilcono映画ライターのトキエスです。

今回ご紹介するのは、各国の映画祭で高評価を獲得した『イット・フォローズ(原題:It Follows)』。

監督を務めたのは2014年に「商業的な成功を納める可能性がある10人の有望な映画監督」に選出されたデヴィッド・ロバート・ミッチェル。

なんと本作、あのクエンティン・タランティーノ監督が絶賛したと話題になった新感覚ホラーなんです!



 

あらすじ

主人公は、19歳の美少女ジェイ(マイカ・モンロー)。彼女は気になる男性と映画デートのあと、カーセックスをするのですが、その後突如相手の男性に拘束されてしまいます。

目がさめると車椅子に縛り付けられている状態。そこで青年はジェイに説明します。

“それ”は、様々な形をしながらついてくる。
“それ”は、性行為をすることで人にうつすことができる。
“それ”は、ゆっくりと歩いで付いてくる。

そして、厄介なのは、その”呪い”的なものはうつされた人にしか見えないというもの。そう説明した後、青年は行方を眩まします。

時にはおばあさんの姿で、時には全裸の女性の姿で、時には巨大な男性の姿で、常に付いてくる”それ”。

捕まると死んでしまうという恐怖怯えるジェイは、妹のケリーと友人のポール、ヤラ、そして隣人のグレッグと”それ”をうつした青年を探すことに。
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コメディ要素有り?と思ったら大間違い!

「性行為」をすると、人に呪いがうつるという本作。そんな設定からして、


引きこもり青年が頑張って戦う『ゾンビランド』とか


チキンナゲット食べたらゾンビになっちゃったという『ゾンビスクール!』に似たようなコメディ要素があるホラーなのかな?と甘く見ていたのですが、舐めてかかったら後悔しました。

背筋がマジで凍りつきます。

“それ”は、ゾンビでも幽霊でもデビルでもなく、人の形をしているから。

しかものろのろと歩いて徐々に近寄ってくるのです。前述した通り、時には全裸だったり片乳がはみ出しちゃった女性だったりと、かなり不気味(文字にするとコメディ要素あるように見えちゃいますね)。

全編通して、不気味な雰囲気漂う本作。特に有名な俳優さんが出演している訳でもなく、とっても低予算で作られたものだそう。

しかし2014年のカンヌ映画祭で賞賛されたり、Rotten Tomatoes での支持率は97%と高評価!

徐々に迫り来る恐怖の裏では、「性行為をしてうつしてもいいよ」なんていう友情や、みんなでビーチに止まって避難しよう!なんていう、”それ”に追いかけ回されるティーンエイジャーたちの苦悩や葛藤が描かれているのです。

俳優陣の普通の少年少女に見える演技が素晴らしい。自然で魅力的にすら感じてしまいます。自然だからこそ、本編の恐怖さみたいなものがより引き立っているのかもしれません。

 

使える英会話♡

“I'm not going to hurt you.”
「君を傷つけたりはしない」

“It's not dumb.”
「それはバカじゃない」

“Did she say something to you?”
「彼女は何か言った?」

“Do we tell the police?”
「警察に話す?」


 

この記事を書いた人

トキエス
トキエス
神戸出身。音楽業界で様々な業務を経て、現在デザイナー&映画ライターとして活動中。
ライブやフェス、舞台等、感動を直接肌で感じれる場所が大好物。
音楽、映画、海外のお役立ち情報を随時発信中。
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