Lilcono(リコルノ)ライターのAyakaです。
新生活が始まって、早1ヶ月。
新しい環境に新しい仕事で、慣れるのも大変ですよね。
慣れるまでは上司に怒られたり、仕事に対して不安になることばかりです。
今回は仕事で落ち込んだ夜にこそ是非見てほしい
明るい気持ちになれる作品をご紹介いたします。
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働く女性必見!まさに「前向きになれる映画」代表作
プラダを着た悪魔(原題:The Devil Wears Prada)2006年に公開されたアメリカ映画。
ジャーナリスト志望でお洒落に関心のない主人公アンディが、
一流ファッション誌ランウェイの面接を受け、
編集長ミランダのジュニアアシスタントという仕事を手に入れるところから
物語は展開していきます。
カリスマ編集長ミランダは“鬼上司”。
なんとモデルはVougeの編集長アナ・ウインターだそうです。
笑顔を見せずに最小限の言葉で用件を伝えるという
威圧感を放つメリル・ストリープの演技は必見。
そして女性がこの作品に魅了される理由の1つ。
それは劇中の華やかな衣装!
なんとドラマ「セックス・アンド・ザ・シティ」を手がけた
スタイリストが衣装担当だそうです。
いろんな高級ブランドが登場し、話が進むにつれ
アンディがみるみるうちにお洒落になっていく様は
「自分も変われるのではないか?」と女性のやる気を出させてくれます。
そしてゼロからまったく新しい環境で奮闘し、
成長していくアンディの姿に「自分にとって“仕事”とは何か?」
を再確認させられます。
“鬼上司”を持つ新社会人の方にオススメです。
夢を追い続けるカッコイイ女性×カッコイイ音楽
バーレスク(原題:Burlesque)2010年に公開されたアメリカ映画。
クリスティーナ・アギレラの映画初主演となるミュージカル作品。
歌手を夢見てアイオワからロサンゼルスに出てきたアリ。
セクシーなダンサーがゴージャスなショーを繰り広げている
バーレスク・クラブで、彼女は自分の思い描いていた憧れの世界に出会います。
最初はウエイトレスとしてアルバイトを始めますが、
夢に対して前向きなアリの姿にクラブのオーナーのテスは徐々に魅了され、
やがてアリの抜群の歌唱力が話題となっていきます。
恋愛や友情に悩みながらも自分の夢を諦めずに成長していくアリ。
そんな姿に“前向きパワー”をもらえるサクセスストーリーです。
ヒロインのアリを演じるクリスティーナ・アギレラとオーナーの
テスを演じるシェールはどちらも世界を魅了する歌姫。
そんな彼女たちの歌唱力にも圧倒されます!
近頃むしゃくしゃした人にオススメ!
スカッとした爽快な気分になれる作品です。
自分の道を迷わず進めば周りの環境もかわる!と気づかされる
恋とニュースのつくり方(原題:Morning Glory)2010年に公開された映画。
女心をがっちりつかむのが得意な「プラダを着た悪魔」の脚本家と
「ノッティングヒルの恋人」の監督がタッグを組み作り上げたサクセスストーリー。
8歳のころからテレビ番組に憧れていたヒロインが
低視聴率番組のプロデューサーに採用され、番組立て直しのために
さまざまなトラブルに振り回されながら奮闘する。
まさに典型的な「がんばる女子」をリアルに映し出している作品です。
ヒロインのベッキーには「君に読む物語」の
レイチェル・マクアダムスが抜擢。
またプライドの高い大御所のキャスター役にハリソンフォード、
同僚のアダム役にパトリック・ウィルソンなど豪華な俳優が共演しています。
人は追い込まれて何かが自分の中ではち切れると、
こんなに頑張れるんだ!ということを客観視できて楽しめます。
サクセスストーリーなのだけどコメディー要素がたっぷりで
声を出して笑ってしまうシーンも。
仕事一筋で恋には不器用のベッキーに誰もが好感がもてるでしょう。
以上、わたしのオススメする“前向きになれる”映画でした。
落ち込まない人なんてこの世の中には存在しないと思います。
落ち込んだ時こそ映画を見て癒されてみるのはいかがでしょうか?
もしかしたら、違う視点で今の自分の環境が見えてくるかもしれません。
この記事を書いた人
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神戸出身。音楽業界で様々な業務を経て、現在デザイナー&映画ライターとして活動中。
ライブやフェス、舞台等、感動を直接肌で感じれる場所が大好物。
音楽、映画、海外のお役立ち情報を随時発信中。
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