リルコノ
2014/09/26 09:09

ヒット曲メーカー、パワフル女性ラッパー Nicki Minaj(ニッキー・ミナージュ)

さて、ニッキーの曲は現在ビルボードチャートでトップ5に2曲もランク入り。
音楽シーンを先端を行く彼女についてちょっと知ってみませんか?

Lilcono(リルコノ)ライターのるぃです。

ニッキー・ミナージュ
Photo by Dyllan

現在31歳の彼女、2009年にレコード会社と契約して初アルバムの発売は2010年、まだ4年しか経ってないのになんでしょうか、この貫禄は。

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クラブシーンでは今やかかすことの出来ないと言える彼女の曲は、そのラップ、そのリズム、そのメロディーが頭に残りクセになるヘビロテ確実なチューンが多いのです。
アメリカ合衆国・ニューヨーク州出身のラッパー、R&Bシンガーソングライターでインドとアフリカ系のニッキー。
その浅黒い健康的なスキンカラーにパッと華やぐ原色の髪色やパステルな洋服などを着こなすかと思いきや、シックなタイトドレスでクールにも決めるファッションリーダーでもあります。

第二のレディー・ガガと呼ばれるニッキー、そのファッションはある時にはアートの域に達し度肝を抜くものもあります。
また大物ミュージシャンとのコラボも数あり、ヒップホップ界のガガと言われるゆえんです。
やや高温の声にラップという今までの「ラップと言えば黒人・男性・ダークでちょっと怖い」イメージを吹き飛ばし、ポップスとして幅広いファン層に受け入れられています。

今ヒットを飛ばしているのは新曲「アナコンダ」セクシー過ぎるダンスが話題のPV。彼女のキュッと上がった猫目の目尻とお尻は彼女のPVを見たら目が離せなくなります。



そしてチャート上位を保っている「Bang Bang」はポップシーンを飾るアリアナ・グランデとジェシーJと豪華コラボ。
3人の特徴がそれぞれに出ているキュート・ポップでクールなこの曲もパーティーシーンに欠かせない曲として全米で大ヒット中。日本でもしっかりチャートインしています。



噂のジャスティンビーバーともフィーチャリングしてますよ!



ニッキー・ミナージュというのは、彼女の両親がうまくいっていない(父はアルコールやドラッグの中毒者で、暴れる父が家に放火したこともあるそう。)現実の生活から逃避するために作り上げた架空の人物の1人だったといいます。
タフな生活環境から大成功を収めた彼女。これからの活躍にも期待できそうです。

この記事を書いた人

るぃ・ベジェン
るぃ・ベジェン
英語科卒。百貨店と貿易物流会社を経て、カナダ・バンクーバーにてマーケティングとギャラリーマネージャーを経験。
帰国後、某大手企業にて翻訳/通訳/事務を通して日本と米国を行き来。
Foodieとしてレストランやカフェに通うと共にアラサーの体をいたわりホームクッキングにも精を出している。
安くて良いものを探す関西人魂は海外でも健在。海外から様々な切り口でライフスタイルを執筆。
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