大人の女性の化粧では、ベースメイクが大切ですよね。
学生時代は、睫毛を強調したり、思いっきり眉毛にカーブをつけて遊び心いっぱいのメイクアップを楽しんでいました。
けれども20代、30代になると、洋服に合わせて流行の顔を作るよりも、持って生まれた顔面の骨格や肌を、どれだけ健康的に見せられるが鍵になります。
そこで私は、肌のアラをカバーしながらも負担をかけずに整えられる化粧品を、探し続けて「ミネラル・ファンデーション」に辿りつきました。
Sponsored Link
ミネラル・ファンデーションは肌に負担をかけない
パウダーファンデーションとリキッドファンデーションならば、どちらが優秀なのかというのは、女性誌の定番の特集。しかし、肌質や、メーカー、天候などの条件がことなれば、一概には決められません。ただ、崩れ方がきれいだということもあり、私はリキッドファンデーションを愛用していました。
しかし、界面活性剤(水と油を混ぜる作用がある)が含まれているため、洗浄力の強いクレンジングを使わなければならないのがネックでした。
そんな時、ミネラルファンデーションを試したところ、自然な色合いと、軽やかな使用感で、すっかり虜になったのです。
しかも純石鹸で落ちるので肌に疲れが残りません。
発色を良くするコツ
ミネラル・ファンデーションとひとくちに言っても、数社から発売されていますし、中でも自分の顔色には、どのカラーがマッチするのか決めかねることがあります。そんな時には、2~3色をブレンドすることで、オリジナリティーのある絶妙な発色が楽しめます。
明るさと質感がちがうタイプを数色そろえておけば、気分や体調によって使い分けられるので便利です。
たとえば、輪郭のまわりは、暗い色にして、頬や、額は、明るい色調にすると、立体感がある顔になります。
一気に何色も購入するのは高く感じられますが、もちが良いので長い視点で見れば一色ずつ買うのと違いはありません。
この記事を書いた人
-
82年岡山県玉野市生まれ。同市在住。歌誌「短歌人」に出詠中。
新聞・雑誌の読者投稿を経て、2014年から、ライターとして活動開始。
短歌実作の話をすると、某読者様に「与謝野晶子みたい」と言われました。しかし、作品ではなく、外見のことだ判明して撃沈。以来、自称ニューハーフ顔だと信じこみ、たくましい髪質と骨格を、カバーしながらも、生かす美容と、ファンションを研究中です。
有朋さやかの最新記事
- ファッション2016.11.19一生ものにこだわるよりも、日常が大切
- ビューティ&ヘルス2016.11.12眠っているときの首筋ケア
- ファッション2016.11.09ペンダントの賢い収納法をお教えします
- ファッション2016.10.29パリやミラノの女性たちのファッションは、なぜ素敵なのか?