ショールやストールを使って紫外線対策
紫外線が強い季節になりました。日焼けをしないように、全身に日焼け止めを塗ると、洋服までもが白くなっていることがありませんか?
UVカットクリームが、襟につくと、洗濯してもとれにくくて憂鬱になりますよね。
そこで、首の紫外線対策は、化粧品ではなく、「巻き物」に頼るのはいかがでしょうか。
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ストールや、ショールは暑くない?
そうでなくても、蒸し蒸しするのに、さらに、襟元を布地で覆うのは厳しいもの。しかし、インドや東南アジアの民族衣装は、薄い生地で全身の皮膚を隠しています。見た目は「日本よりもずっと、気温が高いのに大丈夫?」と、聞きたくなりますが、実際にサリーやアオザイを身に纏ってみると、風通しがよく涼しいのでおどろきました。
ショールやストールも、同じ原理です。肌に密着させずゆるやかに巻くだけで、日光を遮りながら、心地よく夏場をしのぐことができるのです。
UVカット加工でなくてはダメなの?
そんなことはありません。もちろん、商品にもよりますが、「UVカット効果あり」と書かれている場合でも、実際のところは、二度~三度ほど洗濯すると、未加工の素材と、ほぼ同じになってしまうのです。
セーターや、コートのように、シーズンの終盤にだけ、クリーニングに出せばよいのならとにかく、汗ばむ時期なので、巻き物は、頻繁に洗いたいですよね。
「綿」や、「麻」、などの素材は、吸水性にすぐれています。また、光を通しにくいのは、「ポリエステル」や、「レーヨン」などの化学繊維です。
ゆかたでおなじみの、「綿麻」は、シャリ感が強く、手入れがしやすいのでよいでしょう。「インド製」や、「マレーシア製」は、肌触りがよく、お手頃な価格なのが嬉しいですね。
この記事を書いた人
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82年岡山県玉野市生まれ。同市在住。歌誌「短歌人」に出詠中。
新聞・雑誌の読者投稿を経て、2014年から、ライターとして活動開始。
短歌実作の話をすると、某読者様に「与謝野晶子みたい」と言われました。しかし、作品ではなく、外見のことだ判明して撃沈。以来、自称ニューハーフ顔だと信じこみ、たくましい髪質と骨格を、カバーしながらも、生かす美容と、ファンションを研究中です。
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