みなさまこんにちは。Lilcono(リルコノ)映画ライターのAyakaです。
「長年連れ添った相手に今でも好き・愛していると言えますか?」と世界各地でアンケートをとっている番組を以前テレビで見たことがあります。日本はなんと下の方…。
「愛する人」から「家族」という気持ちに変化し、刺激やときめきがなくなるそうです。そのため外国人から「日本は結婚してから浮気する」と思われていることも多いのだとか。
「おじいちゃんやおばあちゃんになっても手をつなぎたい!」そんなロマンチックな関係を築きたいなら、映画『31年目の夫婦げんか』がオススメ♡
Sponsored Link
あらすじ
毎日おんなじ繰り返し・・・そんな夫婦生活31年目を迎えたケイ(メリル・ストリープ)とアーノルド(トミー・リー・ジョーンズ)。「もう一度ときめきたい!」「愛されたい!」と生活に変化を望んだケイは、結婚セラピーに無理矢理アーノルドと参加した。アーノルドは嫌々セラピーに通いながらも夫婦生活を見直していく。ケイの積極性
本作の主人公であるケイは、めちゃくちゃ積極的!「これまでの夫婦生活を改めたい!」と勝手にセラピーを予約。そんな彼女の行動力が、ラブラブな結婚生活を取り戻せる第一歩だったのでは?感じさせられました。他にもケイのすごいところは、愛情が冷めていないこと。どんなに頑固な夫でも、明るく接しているのです。その様子に「過去に大恋愛をした末、結婚したのだな。」とほっこりしちゃいました。
そんな彼女から、相手を純粋に愛している“気持ち”と“積極的に行動”することを参考にしてみるといいかもしれません。
アーノルドのツンデレが絶妙にいい感じ。
アーノルドは頑固だし、勝手にセラピーを予約した彼女を怒ったり。セラピストの前でもキレまくります。そんな頑固な面を持っていますが、妻が悲しむ顔をみると、アーノルドも悲しい顔になるのです。「男の人って気持ちが顔に出やすいのかな?」とも思われるアーノルドの表情がたまりません。どんなに愚痴を言ったって、どんなに怒ったって、セラピーを通して妻を愛おしく思い、昔の気持ちを思い出していくのです。
結局、「お互いを純粋に好きだ!」という相手への想いが一番大切なのかもしれません。
彼氏や旦那に怒られたり、愚痴を言われたりしても、ケイのようにめげずに行動していれば、「老後もラブラブ」でいられる確率が高くなるかもしれませんね♡
この記事を書いた人
-
神戸出身。音楽業界で様々な業務を経て、現在デザイナー&映画ライターとして活動中。
ライブやフェス、舞台等、感動を直接肌で感じれる場所が大好物。
音楽、映画、海外のお役立ち情報を随時発信中。
トキエスの最新記事
- エンタメ2020.04.06体も心も熱くなる男性ストリッパームービー『マジック・マイク』
- エンタメ2019.12.19様々な夫婦のカタチを描いたサスペンス映画3選
- エンタメ2019.09.05女子力アップ!元気になるガールズムービー5選
- エンタメ2019.08.19どんでん返しがたまらない!スリル満点な映画5選