リルコノ
2015/06/02 07:06

海外に行きたい!夢で終わらせていませんか?

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洋画や、海外レポート番組などを観て「一度は行ってみたい!」「海外に住んでみたい!」と思う方も多いのではないでしょうか。
ですが、そう思っても「行動せずに終わってしまった…。」という経験をしたことはありませんか?
「行動しなければなにも始まらない」ということは理解しているけれども、今の自分の状況からして動けない…。そんな方にぜひ『海外へ行くことにメリット』を見つめ直してもらいたいです。

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ワーキングホリデーで行くと

国によっては年齢制限が25歳だったり、抽選で当たらなくては行けなかったりする『ワーキングホリデー』。年齢制限が最大30歳までの国がほとんどです。
そんなビザだからこそ、20代の人はぜひ、1度考えてみてほしいです。

社会にでると「ワーキングホリデーってホリデーだから遊びにいくんでしょ?」など言われることもありますが、日本語が使えない、そしてまったく違う文化で1年間生活するのと、言葉の壁は何もなく、文化も理解できている日本で1年間生活するのでは、同じ期間でも成長率がまったく違います。
そして、国外に出ることによって、海外の人から「日本は羨ましい」等、自分では気付きもしなかった日本の良さを知ることができます。
逆に、アジア人を差別する人と出会うこともあります。日本では決して味わうことのない経験が、自分を強くしてくれます。

そんな長期間滞在できるビザは学生ビザかワーキングホリデービザくらいしかありません。
学生ビザはワーキングホリデービザよりお金もかかるし、取得が難しい国もあります。
そして、30歳を超えると取得できないというビザだからこそ、20代の方はぜひ、勇気を出して一歩踏み出してみませんか。


1人が心細ければ、友達や彼氏と

ワーキングホリデーや留学、1人で行く勇気がない!という方はぜひ、お友達や彼氏を海外旅行に誘ってみてください。
私の知り合いで「飛行機にのるのが嫌だから海外に行ったことがない」という人がいました。ですが1度友達に誘われていってみると海外の素晴らしさを実感し、それから海外旅行に定期的に行っています。

大切なのは1歩踏み出す勇気。チケットを買ってしまえば自然と意識して貯金額も増えます。
年をとってからの海外旅行も素敵ですが、飛行機のエコノミーにまだ耐えられる体力があるうちにいろんな国へ旅行することをオススメします。


映画の世界がすぐそこに

洋画が好きで、映画のロケ地を実際に見てみたい!そう思う方も多いのではないでしょうか。私もその1人。海外ドラマ『ゴシップガール』に憧れていたとき、NYへ訪れました。

実際に使用されている学校や、図書館を見てまわったり、ドラマの中で登場するカフェでテイクアウトしたり、それだけですごく幸せを感じることができました。
海外の観光ってすごくお金がかかるイメージがありますが、こんな風に少しのお金でも十分幸せになれる楽しみ方もあります。

お金の心配もありますが、ユニークな考えで自分自身のオリジナル観光を楽しんでみるのもいいかもしれません。


いかがでしたか?どんなかたちでも、スタイルでも海外へ飛び立つ第1歩を踏み出すことが出来るといいですね。

この記事を書いた人

トキエス
トキエス
神戸出身。音楽業界で様々な業務を経て、現在デザイナー&映画ライターとして活動中。
ライブやフェス、舞台等、感動を直接肌で感じれる場所が大好物。
音楽、映画、海外のお役立ち情報を随時発信中。
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