リルコノ
2014/07/04 14:07

心を浄化してくれる「癒し系」マンガを積極的に読もう!

こんにちは!

Lilcono(リルコノ)ライター とことんつかさ です。

これからどんどん暑くなってくる季節。
体に疲れが溜まっているなぁと感じることはありませんか?
ついつい頑張りすぎてしまうお仕事女子たちを癒してあげたい…!

ということで、今回は心を浄化してくれる「癒し系」マンガをLilcono(リルコノ)でご紹介いたします!

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あずまきよひこ「よつばと!」電撃コミックス1~12巻(以下続刊)


「よつば」という純粋でちょっと変わった女の子が、周囲の大人たちと笑って泣いて遊んで過ごす日常マンガ。
「いつでも今日が いちばん楽しい日」という素敵なキャッチフレーズ通り、日常にはこんなに楽しいことがいっぱいあるんだなぁと感じさせてくれるマンガです。

「よつば」と大人たちのユーモアあふれる言動に癒されること間違いなし!
日常の「あるある」や子どもの頃の「こんなことあった!」という懐かしいツボを見事についてくるストーリーもこのマンガの人気ポイントです。

シンプルだけど丁寧な風景や表情豊かなキャラクターたちにも注目です。

 

北道正幸「プ~ねこ」講談社1~5巻(以下続刊)


日本人の「癒し」といえば猫。
本作ではリアルタッチの猫たちが人間と同じように働いたり喋ったりしながら生きている様子を描いています。

また、「プ~ねこ」とは定職を持たない猫の総称として本作では紹介されており、辛口でちょっとひねくれた猫も登場するので、今までののほほんとした猫マンガとは一味違う感覚で読み進めていけるかと思います。

4コママンガなので気楽に読めるのも嬉しいポイントです。
可愛い猫たちの生活感あふれるストーリーにたっぷり癒されてください。

 

日丸屋秀和「ヘタリア」幻冬舎コミックス1~6巻(以下続刊)


「ヘタリア」とは「ヘタレなイタリア軍」を揶揄する造語で、国を擬人化したマンガである本作では、イタリアはとってもヘタレで憎めないキャラクター。イタリア・日本・ドイツを中心にヨーロッパやアジアなどの国々が出てきて、歴史や世界情勢を絡めた4コマ仕立てのストーリーとなっております。

読んでいくと分かるのですが、キャラクター達がとにかく癒し系なこのマンガ。
国という大きなテーマのはずなのに、なんともゆるい言動の国たちを見ていると世界平和も遠くない気がしてきます。
世界史が好きな女性には特にオススメの作品です。

 

マキヒロチ「いつかティファニーで朝食を」新潮社1~5巻(以下続刊)


アラサー女子が彼氏との別れをきっかけに、生活を見直すため朝食を美味しく食べることにフォーカスし朝食の素晴らしさに目覚める、というお話。中心となる4人の女性の悩みそれぞれが共感できる内容であると同時に、朝食が本当に美味しそうでお腹が空いてくるのがこのマンガの特徴!

実在するお店をモデルにしているため、食べたくなったら食べに行けるところもポイントです。
毎日疲れていると食事に対する興味や扱いが雑になりがちですが、このマンガを読むと食事の大切さや楽しさを思い出します。
女性ならではの視点や会話が面白い本作で、女子会気分を味わい存分に癒されてください。

 

中村光「聖☆おにいさん」講談社1~10巻(以下続刊)


目覚めた人ブッダと神の子イエスが、バカンスのため天界から立川へ。
世界的有名人の2人が質素に暮らす姿が、なんとも言えないのほほんとした空気をかもし出します。仏教・キリスト教の逸話が現代日本風に解釈されたギャグもクスッと笑えて、いつの間にかハマってしまう不思議な魅力があります。

真面目で几帳面なブッダも、無邪気でこどもっぽいイエスも「こういう人身近にいるなぁ」と共感できる内容で、生活感溢れる2人の仕草や言動にいつの間にかほっこり見守りたくなる、そんな作品です。所々に出てくるブッダとイエスの言葉に心が浄化されていくことでしょう。

まとめ

いかがでしょうか。
この記事を参考に、「癒し系」マンガを読んで日々の疲れを癒し、心を浄化してくださいね。

以上、Lilconoライター とことんつかさ でした◎

この記事を書いた人

とことんつかさ
とことんつかさ
舞台役者になるため上京し事務所に所属。数々の舞台に出演し
現在はフリーで活動中。

時代劇や音読劇などあらゆる分野の舞台をこなすかたわら、
フリーライターとして執筆。

実はアニメ・マンガ・恋愛ゲームが大好きで多くの作品に触れている。
リルコノでは様々な観点からエンタメ情報をお届けいたします!
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