大人女子のスタイルアップマガジン

待ちに待った休日！でも…外は生憎の雨模様。

梅雨の時期だと分かっていても、何となくテンションが下がってしまうものですよね。
特に何も無いけど、どうにか予定を作って無理矢理元気を出そう！と、ちょっと無理してしまっている大人女子の方が多いのではないでしょうか。

逆に、こういった雨模様の日だからこそ、音楽でも聞きながらより“しんみり”してみるのはいかがでしょうか。

今回は、雨が降り続く外を見ながら大人女子が物思いにふけるためのオススメの5曲を紹介していきます。自宅でも良いですし、カフェでも構いません。

たまには良い音楽を聞きながら、ボケ〜っとしましょう！

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bonobo/- Black Sands -

ブライトン出身のミュージシャン、Simon Greenの音楽プロジェクトがbonobo。

ブレイクンビーツを主体をしたエレクトニックな音楽を得意をしながらも、オーガニックな雰囲気を持ち合わせた楽曲が多い事で知られています。その、オリエンタルな雰囲気がもたらす独特な空気感は、新しいのに懐かしいという不思議さを感じさせます。

Black Sandsは、フォークサウンドに管楽器が加わるドラマティックな1曲。まるで映画の世界に入り込んだトリップ感が味わえますよ。

 

bibio/- Ephemeral Bluebell -

エレクトロミュージックの名門Warp Recordsの人気アーティストbibio。
オーガニックなギターサウンドにノスタルジックなサウンドが加わる、郷愁を誘うセンチメンタルな楽曲が多いのが特徴です。
Ephemeral Bluebellは、知る人ぞ知る彼の大名曲。
逆再生されるサウンドとギターの音色がとにかく癒されます。

緑が映える公園の中のカフェなどで聞き入りたいですね。

 

Helios/- Dragonfly Across An Ancient SKY-

アメリカ出身のエレクトロミュージシャン、キース・ケニフの別名義がHelios。
様々な名義を持つ彼の中でも、Heliosは何と奥さんとの2人ユニット。

シューゲイザー色の強い、独特のノスタルジーなサウンドが特徴です。

Dragonfly Across An Ancient SKYでは、有機的な音質の変則ビートに併せ、美しいギターとストリングが絡み合い、アンビエント的な空気感を実現させています。

無機質なビルが立ち並ぶコンクリートジャングルを眺めながら、何も考えず聞き続けたくなります。

 

Tiny Vipers/-They Might Follow me -

シアトル出身のシンガーソングライターTiny Vipers。

アコースティックギターと独特の歌声が絡み合う、情緒的なサウンドが特徴です。

実は彼女、1983年生まれという事もあり、読者の方々とも年齢が近いのでは無いでしょうか。

They Might Follow meの気だるさを感じさせるアンニュイなサウンドとリアルな歌詞の世界観は、心に何気に突き刺さってきます。愛らしいルックスも注目ですよ！

 

Iron ＆ WIne/- Waiting for a Superman -

アメリカ出身のシンガーソングライター、Iron ＆ WIne。

アンドと名乗りながらも、これはたまたま本人が見つけたサプリメントの名からとっただけで、ソロプロジェクトです。

映画撮影技術の教師だった彼だけに、そのサウンドもどこかサウンドトラックになりそうな音楽の幅広さを感じさせます。

Waiting for a Supermanは、アコースティックギターと彼の歌声のみのシンプルな構成。どんなに忙しく頭の中を何かが駆け巡っていたとしても、この曲を聞いている時ばかりは手が止まってしまう。

そんな優しさと懐かしさに溢れた素敵な1曲です。

 

今年の梅雨は長引きそうなどという、そんな噂がありますが、雨の日だってそれ相応の楽しみ方があります。これを機会に、雨の日を素敵に彩る1曲を見つけてみては？

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