みなさんこんにちは!Lilcono(リルコノ)ライターのすがたもえ子です。
気がつけば季節は夏!
梅雨のじめじめも夏のジリジリも、汗が吹き出してくるのに変わりはありません。
汗ばむ季節になると気になってくるのが自分の汗のニオイですよね。
毎年デオドラントは新しい物が登場しますが、ちゃんと自分に合った物を使ってますか?
デオドラントの香料が汗と混じって、ますます変なニオイになちゃったなんて事ありませんか?
肌の弱い人だと制汗剤を使った場所がかゆくなったりする事も。
私もそんな体験から、そもそも制汗剤って何が入ってるの?と思った事が、制汗剤を手作りするきっかけになりました。
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ミョウバンてなんなの?
正式名称は硫化アルミニウムカリウムといいます。ナスや黒豆などを調理する際、色が悪くならないように入れられる食品添加物として認可を受けた物質です。
市販されているものは「焼きミョウバン」が主流です。
スーパーの漬け物用品のコーナーなどで簡単に手に入れる事ができます。
ミョウバン水(原液)の作り方
今回は作りやすい量をご案内します。・焼きミョウバン 10g
・水道水 300CC
以上を空のペットボトルに入れて振り、冷蔵庫で1~2日おきます。
ミョウバンは水に溶けにくいので、始めは白濁した状態で分離していますが、時間がたつと透明に変化します。
早く溶かしたい場合はぬるま湯でどうぞ。
しばらく置いてもミョウバンが溶け残っているようでしたら、水の量を増やして調節してみてください。
ミョウバン水の原液は冷蔵庫で保管します。
ミョウバン水の使い方
原液を水で10倍に薄めた物をスプレーボトルなどにいれて使用します。使い方は通常のデオドラントと同じでOKですが、ニオイが気になる場合、一度スプレーしてから拭き取り、もう一度ミョウバン水をスプレーすると効果バツグンです!
このミョウバン水、ボディだけじゃなく衣類にも使えるのがすごいところ。
部屋干しするとなんだか臭ったりしちゃう洗濯物ですが、すすぎの時にミョウバン水の原液をペットボトルのふたに10杯程度を入れると、生乾きの嫌なニオイがしなくなるんです。
これからのシーズンにはありがたい一品ですね。
ミョウバン水は食品添加物なので肌への影響は少なく、赤ちゃんにも使用できると言われています。
ですが肌に合わない人がいるのも事実なので、お試し前に必ず腕の裏側などでパッチテストをお忘れなく。
ミョウバン水にお好みでミントやハッカのオイルを数滴たらして持ち歩けば、この夏はさわやかに過ごせること間違いなし。
簡単なので、ぜひ一度トライしてみてください!
写真:Jack Batchelor
この記事を書いた人
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得意ジャンルはライフスタイルとスピリチュアルに美容&健康。
綺麗と健康は背中合わせをコンセプトに、ちょっと役立つ情報をお届けします。
漫画家アシスタント、イベントコンパニオン、MCなど様々な職業を経験してきました。
イベントやお祭りが大好きな猫ストーカー。
おいしい物や面白そうな事に目がなく、興味がある事はとりあえずやってようがモットーです。
日本各地に伝わる伝承を集めてまわるのが趣味。
温泉ソムリエ。
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