大人女子のスタイルアップマガジン

こんにちは。Lilcono(リルコノ)ライターのshihoです。

皆さんは「女で良かったなぁー。」または「男だったら良かったのになぁー。」
と思う瞬間はどんな時ですか？

私の住んでいるスウェーデンでは色々な場面で平等を重要に考える国です。

特に男女平等の考えが根強く、
様々な所で芯の強い凛とした女性達がたくさん活躍をしています。

今回は、そんな彼女達から学ぶ自立した素敵大人女子へのヒントを分析します。



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“女性だから”は通じない割引制度や奢りの常識

日本ではよく目にするレディースデーやレディース割引、
クラブでは女性は無料入場なんてことも。

女性にとってはとてもお得で
女性で良かったと思う点の一つかもしれません。

私がスウェーデンに移住してからそのような
割引に遭遇したことはありません（涙）

クラブでももちろん男性と同じ料金を支払います。

そして、それを男性も女性も当たり前だと
認識しています。

男性と食事デートに行く時は立場やシチュエーションによって
話が変わってきますが、大体は<男性が奢るもの>と言う
常識が根付いていません。

現在の日本社会でも<奢ってもらって当たり前女子>
はそう多くはなく、割り勘派が多い印象をうけますが、
中には奢ってもらう・豪華なレストランに連れて行ってもらう
=女性として大切にされている・嬉しい

と言う気持ちを捨てきれずにいるのが本音という人も多い気がします。

そんな文化が少ないスウェーデンの女性達の多くは
デートの中身や相手の性格で心を満たす傾向にあるようです。

まさに愛はお金じゃない思考というわけです。

男性を怠け者にはさせません。家事はしっかり分担制”

スウェーデン社会で女性の就業率は８０％を超える
（パートタイム含む）世界的にも高い就業率です。

ここでは家庭で家事の分担制はごく当たり前のこと。

夕食の支度を１週間で半分は旦那さんが
（それ以上）やる家庭もたくさんあります。

よく見られるのは、女性が食事の支度をして男性がその後
食器をキッチンに運んで皿洗いを始める光景。

その間女性はテレビを見たり、リビングでくつろいだり
して過ごします。

出来ることを男性にもしっかりしてもらうのが基本のようです。

男性のために尽くしに尽くしたのに振られてしまう・
自分が疲れてしまうなんて方も中にはいるのでは
ないでしょうか？

彼の面倒を見すぎてお母さん状態になっていませんか？

ある意味、男性の尻尾をしっかり掴んで
コントロールできる女性こそ男性にとっても良い
素敵女性なのではないでしょうか？



男女平等　皆さんはどうお考えでしょう？

現在、日本やスウェーデンを含めた数々の国の女性達は
自身で様々なライフスタイルを選択できるようになりました。

女子力と言う言葉が世間では完全に浸透していますが、
それと同時に私たちの世代にとって
重要な女性としての芯の強さをこれから磨いてみてはいかがでしょうか？

もっとスウェーデン男子のことを知りたいなら！

イケメンの国♡スウェーデン特集【Lilconoまとめ】


　　

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