Lilcono(リルコノ)ライターのコロポンです。
みなさんの職場には、プログラマーやエンジニアと呼ばれる、
主にシステムの内部を作ることを仕事にしている方は
いらっしゃいますでしょうか。
そしてその方とは、うまくコミュニケーションは取れていますでしょうか?
なぜか、プログラマーとして働いている方と
コミュニケーションがうまくできないという、
Lilcono(リルコノ)読者の方もいらっしゃるかもしれません。
そこでそんな「気難しいプログラマー」と思える方に出会った時、
いかにハートを掴んでいくかについて、考えてみましょう。
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①好きなアニメはないか探ってみる
なぜかプログラマーの方は、アニメが好きなことが多いです。もしアニメのフィギュアなどをデスクの上に置いていたら、
何のアニメのものなのか聞いてみましょう。
「今期のアニメだったらどれ面白いですか?」と
質問してみるのも良いかもしれません。
②できるだけ「聞き役」に徹する
プログラマーさんは口下手な方、口数が少ない方が多い傾向があります。しかしそのような方でも、ただ単に口数が少ないだけで、
話すこと自体が嫌いというわけではない場合があります。
そのときは、自分がたくさん話すのではなく、
相手にたくさん話してもらえるような環境を整えることに専念しましょう。
例えば、相手が答えやすい質問を繰り返すことで、
どんどん打ち解けてもっと話しやすくなっていくと思います。
③会話するときは横並びで
これはプログラマーと会話するときに限らず、穏便に事を運びたい時のコツでもあります。
人と会話するとき、正面で向き合った状態で会話すると、
「敵対感」がどうしても出てしまいます。
できるだけ横並びで会話するように留意することで、
「友好関係」を言外でアピールすることができますよ。
④「バグ」を連呼しない
何か製品でエラーが発生したら、それは一括りに「バグ」と呼びたくなってしまうと思います。
でもよくよく見てみたら、通信のエラーであったり、
そもそもの仕様が悪いだけだったりして、
「バグ」と呼ぶのには相応しくないことも多々あります。
それもすべて「バグ」と呼ぶのは、
プログラマーにとっては心象は良くないでしょう。
できるだけ「バグ」という言葉を安易に使わないようにしましょう。
⑤ノリノリでコーディングしているときは話しかけない
誰でもノリノリで仕事をしている時に話しかけられたくはないと思います。特に、ノリノリでコーディング中に話しかけてしまうと、
作業が中断され、どこまでどう書いたか、
流れが分断されて時間のロスにも繋がってしまいます。
プログラマーに話しかけるときは、
その人の状態を一層留意して確認してあげたほうが、喜ばれますよ。
いかがでしたでしょうか?
実際には、そんなコミュニケーションを考えなくては
ならないくらい「気難しいプログラマー」ばかりではないとは思います。
プログラマーに限らず、職場のみなさんの円滑に仕事を進めるためにも、
少しでも気遣いができると良いですよね!
この記事を書いた人
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87年北海道名寄市生まれ、旭川市育ち。名古屋大学文学部を卒業後、文学とは全く関係のないゲーム業界に就職。
ソーシャルゲーム制作・運営に携わるものの、徹夜続きの激務に耐えかねドロップアウト。
現在は派遣OLの傍ら、ブロガー・ライターとしても活動中。
ゲーム・アプリ・ガジェットなどのギーク女子的な分野はもちろん、
雑貨・旅行・ネイル・働き方などの分野の記事も書かせて頂いています。