リルコノ
2015/09/03 07:09

ゾンビに胸キュン!? 『ウォーム・ボディーズ』

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ゾンビと人間のラブ・ストーリー!? ゾンビは人を襲うし不気味なのに、イケメンだからまたすごい!新しい斬新な設定の作品『ウォーム・ボディーズ』でゾンビに胸キュンしてみよう。
本作は、アイザック・マリオンの小説「ウォーム・ボディーズ ゾンビRの物語」を実写化。『50/50 フィフティ・フィフティ』で世界中を涙で包んだジョナサン・レヴィンがメガホンをとる。
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「なぜ生きているのか?」「自分は一体何者なのか?」そんなことを考えながら、同じゾンビ仲間とふらついているRは、食料(人間)を探してさまよっていた。そんな中、自分を倒そうと銃を向けてきた女の子ジュリーに一目惚れ。
自分の恋心にとまどいながらも他のゾンビの食料にされないように、ジュリーを自分の居住区へと連れ帰るR。
必死で彼女を振り向かそうとがんばることで、忘れていた人間の気持ちを徐々に取り戻していく。そんな人間とゾンビの異色のラブストーリー。



注目してほしいのは、もちろんイケメンゾンビR。Rを演じたのは、英国出身のニコラス・ホルト。
英ロンドン郊外ウォーキンガム出身で、02年、ヒュー・グラント主演の映画「アバウト・ア・ボーイ」で注目を浴びる。
その後、英TVドラマ「Skins(原題)」(07~08)が国内で大ヒットし、09年にはウェストエンドで初舞台に挑戦!映画「シングルマン」に出演した時には、英アカデミー賞(BAFTA)のライジングスター賞にノミネートされた。
そんな子役時代から注目を浴び続けた彼のゾンビはたまらなく愛おしい。

ジュリーを他のゾンビから守るため、ゾンビウォークならぬゾンビダッシュも披露。
彼女のために必死に食料も探しにいく。そんなRを見ていると「あれ、ゾンビってこんな可愛かったっけ?」と今までのゾンビに対する考え方が180度変わってしまうだろう。ぜひイケメンゾンビの純粋な恋心に胸キュンしてみてほしい。

この記事を書いた人

トキエス
トキエス
神戸出身。音楽業界で様々な業務を経て、現在デザイナー&映画ライターとして活動中。
ライブやフェス、舞台等、感動を直接肌で感じれる場所が大好物。
音楽、映画、海外のお役立ち情報を随時発信中。
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