こんにちは。Lilcono(リルコノ)ライターのshihoです。
今回から5回にわたって私の住むスウェーデンより
日本でも人気の北欧インテリア・雑貨のご紹介をします。
本日第1回目は、
<空間を利用する>をテーマに空間を利用してできる
お洒落なシェルフをご紹介します。
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空間こそ部屋の命
海外のお部屋は天井やドアなども日本より高めにつくられているせいか
空間が多く、圧迫感の無い印象を受けます。
また、スウェーデンの人の部屋を観察してみると
その空間を上手く利用した収納やデコレーションをする
ことでお洒落なのにゴチャゴチャしていない部屋になっているのです。
1) アレンジ自在ウォールシェルフを使ったコーディネート
家の壁に穴を開けることは結構ためらってしまいますよね。
大家さんによってルールは変わりますが、もちろんスウェーデンの賃貸住宅も
穴を開けたら治して次に引き渡すのが基本のようです。
それでも多くの人がこの方法を用いてお部屋をコーディネートしています。
シェルフはサイズの種類も豊富でお洒落なうえ低コスト、
引っ越しの時は荷物がかなりコンパクトになるのもメリットですね。
ここで注意していただきたいのは、日本の場合は地震がよく発生するので
ご利用の際は安全面を考慮して上に置く物を選んで下さい。
我が家もこのウォールシェルフを愛用しています。
こちらはIKEAで購入が可能ですよ。
もう一つ。私が特に興味があるウォールシェルフがこちら
※Osynlig bokhylla - Conceal (2-pack)
こちらは見ての通りまさに本を置くための棚です。
このようなちょっとした遊び心のあるインテリアや雑貨が北欧にはたくさんあって面白いです。
2) 隠す収納はもったいない!日用品をさりげなくインテリアに
インテリアやデザイン雑貨って結構なコストがかかってしまうのが現実です。そこで、ちょっと家の中を見回してみて下さい。
色の鮮やかなフルーツをちょっと綺麗に並べてみたり、
お酒の瓶をシェルフにちょっと置いてみたりしてみて下さい。
意外にもしっくりきたりしませんか?
綺麗な食器やグラスなども戸棚の奥にしまって使わないのではもったいない。
これらも立派なデコレーション道具になっちゃいます。
スウェーデンの家庭によく置かれているのが意外にも本棚。
多くの人が家族やゲストが集まるリビングルームに本棚を設置しており、
ぎっしり詰まった本が結構カッコイイんです。
本で埋まらない時はそれぞれの好みにあわせて他の物をを置くのもOKです。
こちらはとあるパン屋さんで撮影したものです。
写真をよく見てみると、並べてあるのはロープや
お酒のボトル、瓶、スピーカー?など日用品なんです。
ちょっと一見合わなそうな物でも直感で色々と
試してみるのも楽しそうですね。
日本ではあまり馴染みのない方法ですが、
低コストで邪魔にならない便利なアイテムです。
次回は北欧の暗い冬を明るく灯す大事なアイテムの一つランプについてご紹介します!!
この記事を書いた人
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スウェーデン在住。
海外に住むなど全く予想していなかった20代前半は埼玉で普通のOL暮らし。
ある時日本で突然知り合ったスウェーデン人の彼の影響で言葉も話せないのに(英語も×、、、。)移住を決意。
現在スウェーデン語を勉強中。
3年の同棲生活を経て国際結婚となるが大変なことも多い。
新しく出会う人々は個性的な人ばかり!!
刺激的でワクワクすること、人と交流することが大好きな私にはピッタリの人生です。
多国籍の友人ができたことから、世界の色々な面白い話題も発信できたらと思います。
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