リルコノ
2014/08/23 18:08

大人女子こそマネしたい!ジェーン・バーキンに学ぶかごバッグスタイリング

みなさま、こんにちは。Lilcono(リルコノ)根暗ライターの鈴木です。
散々、私には本と映画しか友達がいない…と嘆いていましたが
もう一人の大切な友人を忘れていました。

 

それはファッション!

 

中学・高校と義務教育を放棄し家に引きこもりがちだった私は
外出する時は絶対、目立ちたくなかったので黒・青しか着ませんでした。
自分のマイナス思考を認めてからは、真っ赤なフリルのワンピースとか上下柄とか。
うーん。開き直りほど怖いものはありませんね。
話が脱線しました、みなさま失礼。

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そんな私のファッション・アイコンは上記の画像の「ジェーン・バーキン」。
女優・歌手として活躍するマルチな才能の持ち主で
ファッション界ではオシャレの女王とまで言われています。
彼女のファッションは至ってシンプル。
Tシャツ・ジーンズ・ボーダーカットソー・Uネックニット・ハイカットスニーカー。

色も白、黒、ベージュといったベーシックカラー。
そう、特に奇抜なデザインの物は全く無いのです。
それでも、どうしてこんなに垢抜けて見えるのかとても不思議で仕方ありませんよね。
彼女の服装をよく見るとルールがあります。

●ベーシック・アイテムのカラーこそ綺麗な色を選ぶ。
●自分の体型を理解しサイズ感を徹底する。
●多くても3カラー以内でまとめる。

ジェーン・スタイルはファッションを模索し続けた人の終着地点とも言えましょう。
でもそれもこれも、コケティッシュで細く長く手足を持つジェーンだからこそ映えるスタイルなんですね。
彼女のスタイルをそのまま真似をすると落ち着き過ぎてしまいます。

そんな中でアラサー女子にも今すぐマネできるジェーン・スタイルが存在します。
それは「大きめかごバッグスタイル」。早速その魅力をお伝えしたいと思います。

 

大きめかごバッグ&麦わら帽子でカジュアル服もガーリーに♪

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白Tシャツ+ジーンズはジェーンの基本スタイル。
これに大きめのかごバッグと麦わら帽子をプラスするだけで一気にスイートに。
小さなものを選ぶとまとまり過ぎてしまうので
ピクニックに行くような「大きめ」のかごバッグを選ぶのがポイントですよ。

 

かっちりワンピもかごバッグであえてカジュアルダウン

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コンサバティブな印象のお嬢様ワンピにかごバッグを加えることによって
あえてカジュアルダウンする上級スタイリング。
もし飽きてしまったワンピースがあれば、是非大きめのかごバッグを合わせてみて。
新鮮なスタイリングに大変身、また着る機会が増えることでしょう。

 

かごバックは工夫次第でアレンジ自在・秋冬も挑戦してみよう!

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シンプルな服装の場合、かごバッグに柄のスカーフを結んでポイントにするのもオススメです。
お気に入りのシュシュやコサージュたり、リボンをつけるのも良いでしょう。
世界に一つのあなただけのかごバッグの完成です。
またかごバッグ=春夏というイメージがありますが
エバゴスというブランドではファーつきのかごバッグを販売しています。
トレンチコートやウールのコートにあえてかごバッグを持つスタイリングは
ファッション好きさんには一度は試してみて欲しいです。

 

~小話・笑顔は最高のアクセサリー~

Jane Birkin

以前セレクトショップで働いていた事のある私。
ある時、ピンクのレザージャケットの入荷がありました。
ピンクと言っても夕焼けを乳白色で薄めたような
ニュアンスのあるピンクで惚れ惚れするような色でした。
他のスタッフから似合うから絶対買った方が良いと散々言われたのですが
値段も相当なものでしたし、とても迷いました。
私は、オシャレの師匠であるバイヤーに
買おうかどうか迷っていることを相談しました。
(彼女のファッション・アイコンもジェーン・バーキンですよ!)
その時、バイヤーが言った言葉を今でも私のファッション・ルール。
「自分がそれを着て楽しい気分になるかがどうか大切よ。」
その一言で、私はそのジャケットを買うのをやめました。

そう、何より自分がその洋服を着て楽しいかどうかが重要なのです。
お気に入りの服を着ていればそれだけでHAPPY!
笑顔も増えてより自分を魅力的にみせることができるのです。
「笑顔」はどんなアクセサリーにも勝るアイテムですよ。

現在のジェーン・バーキンはもう、いぶし銀のような貫禄あるスタイリングです。
いつか私もこんな着こなしが出来るようになるのでしょうか?
長く険しいファッション道、一緒に勉強していきましょうね。

 

 

 

この記事を書いた人

鈴木佳恵
鈴木佳恵
フリーランスライター。千葉県在住の30歳B型。小学生から不登校となり本と映画だけが友達という生粋のお一人様。
広告代理店に勤務後フリーに転身。若い女性に向けた美容・ファッション・健康のコラムを得意とする一方、作詞も手掛ける。
無類の子供好きで絵本を出版することが最終目標。
休みの日は古本屋・アンティークショップ巡りをしたり、ペットのうさぎと遊んだりと、のんびり生活中。
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