こんにちは、Lilcono(リルコノ)ライターのささきひろこです。
すっかり真夏の陽気になりましたね。
この時期に食べたいものとして一番に挙げられるのは、「素麺(そうめん)」ではないでしょうか。
でもグルテンフリーラバーとしては、小麦を使用した素麺は避けたいところ。
その代わりに米麺を使って、ひんやりさっぱりした麺をいただきましょう。
もうひとつ、夏の定番といえば「ラタトゥイユ」。
ラタトゥイユは冷めても美味しいから、ひんやり麺にかけて食べるのにもピッタリなんですよ。
★レシピ(4人分)
○材料セロリ・・・1本
ニンニク・・・2かけ
ズッキーニ・・・1本
なす・・・3本
トマト缶・・・1缶
クミンパウダー・・・小さじ1/2
カルダモン・・・小さじ1/2
ブーケガルニ・・・1個
タイム(生)・・・3本〜4本
塩・・・小さじ2(味をみて調整)
パプリカ赤/黄・・・各1個
ブラックペッパー・・・仕上げに適量
○作り方
①鍋にオリーブオイルを大さじ2入れ、粗みじん切りにしたセロリとニンニクを炒める
②香りが出てしんなりしてきたら、輪切りにしたズッキーニとなすを入れじっくり炒める
③トマト缶・クミンパウダー・カルダモン・ブーケガルニ・タイム・塩を入れ、20分ほどフタをして煮る
④縦に6等分に切ったパプリカを入れ、フタを開けたまま5分ほど煮詰める
⑤仕上げにプラックペッパーをかける
ブーケガルニは南仏の味
ブーケガルニとは、パセリ・タイム・ローリエなどの香草類を合わせたもの。スーパーでは、ティーバッグに入って売られているのが多いです。
これを入れるのと入れないのとでは、ラタトゥイユの風味に差が出まるのです。
一気に南仏にいるかのような、気分にさせてくれるから欠かせません。
米麺(フォー)の作り方
①熱湯でフォーを5分茹でる②氷水で洗って麺をしめる
③水気をよく切る
※メーカーにより茹で時間は異なるので注意
私はカルディで購入しました。
食欲の落ちる夏(私には皆無ですが)に、ツルツルっといける「冷やし米麺ラタトゥイユがけ」はいかがでしょうか。
ラタトゥイユは、前回ご紹介した「キヌア」にも合いますよ。
ぜひお試しくださいね。
この記事を書いた人
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コスメコンシェルジュ/コスメ薬事法管理者/ビューティー心理セラピスト/フリーライター。
幼少の頃より人一倍「おしゃれ」が大好きで、何かと人とカブらないよう自分なりの“こだわり”を持って成長する。
10代後半頃からは、コスメのパッケージやブランドよりも「配合成分」に心酔。
現在、低GI・グルテンフリー料理レシピを開発中。
女性がいつまでもキレイに輝いていられるための研究とそれを共有することが、私の使命です。
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