こんにちは、Lilcono(リルコノ)ライターのささきひろこです。
多くの女性が悩んでいるはずなのに、あまり取り上げられたり
人と話す機会のない「デリケートゾーン」についてのシリーズ、
ついに完結(笑)です。
お手入れで重要な“洗い方”と“保湿”について、ご案内しますね。
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デリケートゾーンの洗い方
デリケートゾーンは、垢・尿・おりもの・トイレットペーパーのカスなどのたまりやすい設計です。シャワーだけでは落とせません。
ちなみにこの垢のことを「恥垢(ちこう)」と呼びます。
一度、鏡で見てみるといいですよ。
できれば専用のソープを、きめ細かく泡立てて(その前に手をよく洗っておくこと)
爪で傷つけないよう指の腹で、丁寧に洗っていきます。
順番は、前から後ろへ。
凹凸のある部分は特に汚れがたまりやすいので、やさしく念入りに洗いましょう。
ただし、膣内を洗う必要はありません。
自浄作用のある膣内を毎日洗ってしまうと、その機能を弱めてしまうからです。
【私の愛用ソープをご紹介】
私が愛用しているソープは、『ピュビケア』です。
ICEA認証(イタリアを代表するオーガニック認証機関)されたソープで、
甘いダマスクバラの香りが心地よいです。
デリケートゾーンの保湿について
デリケートゾーン専用の保湿剤も出ていますが、私はいつものスキンケアに使用しているもので十分と考えています。
コットンにたっぷり化粧水を含ませ、デリケートゾーンにやさしく
パッティングした後、少量の乳液を重ねます。
週1でコットンパックをすれば、黒ずみ防止にもなり完璧ですね。
それに加え、スクラブも週1で行うと角質も溜まりにくく、
埋もれ毛も防げて一石二鳥。
スベスベのデリケートゾーンのできあがりです。
なかなか話題にすることのない「デリケートゾーン」について、
少しは理解の深まるお手伝いができましたでしょうか。
日本も、もっとオープンに話すことのできる環境になるといいですね。
これからの季節は特に、デリケートゾーンを快適に清潔に過ごしたいもの。
今よりもちょっとだけ意識してみてください!
この記事を書いた人
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コスメコンシェルジュ/コスメ薬事法管理者/ビューティー心理セラピスト/フリーライター。
幼少の頃より人一倍「おしゃれ」が大好きで、何かと人とカブらないよう自分なりの“こだわり”を持って成長する。
10代後半頃からは、コスメのパッケージやブランドよりも「配合成分」に心酔。
現在、低GI・グルテンフリー料理レシピを開発中。
女性がいつまでもキレイに輝いていられるための研究とそれを共有することが、私の使命です。
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