長期休暇などがあるとついつい睡眠のリズムが崩れてしまったり、体内時計が崩れてしまったり、食生活のバランスが崩れてしまいがちですよね。
そんなときに知っておきたい美肌のためにも大切な睡眠術を紹介します。
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寝る一時間前には照明を落とす
ついつい寝る前までスマートフォンなどを触ってしまいがちですが、よく言われているようにブルーライトは睡眠を妨げてしまう働きがあります。もちろんスマートフォンだけでなく、テレビやパソコンからもブルーライトは発せられています。
できる限りこのような電子機器は寝る1時間前には見ないようにし、精神的にもリラックスしやすい環境を作るために照明を少し暗くしてみるのがおすすめです。
アロマの香りのキャンドルを焚くというのも、香りのリラックス効果との相乗効果でリラックスした程よい眠気を誘ってくれます。
ハーブティーを飲んでリラックス
コーヒーが大好きで寝る前にもついコーヒーを飲んでしまうという人も多いと思います。カフェインは脳を刺激し覚醒させるという働きがあるため、できる限り寝る前には飲まないようにしたいものです。
おすすめなのはホットミルクやノンカフェインのハーブティーですが、コーヒーの香りにはリラックス効果もあるとされているので、コーヒーが飲みたい場合は、デカフェコーヒーなどを選ぶようにするとよいでしょう。
ハーブティーの場合は、眠気を誘いたいときはカモミールティー、イライラや緊張を和らげるジャスミンティーもおすすめです。
ストレッチやヨガも効果的
寝ようと思って、いざ布団の中に入っても体が冷えすぎていてもなかなか眠りにつけないということもあります。激しい運動の場合は脳も覚醒してしまうために逆効果となってしまうのですが、ストレッチやヨガといった軽い運動は体温を少し上げる働きがあり、一息ついてクールダウンしたころに布団に入ると、その体温差などから心地よい眠りにつきやすくなります。
お風呂上がりの体が温まって、ほぐれやすい時間を利用してストレッチを行ってから寝るという流れをとれば、体がほぐれるだけでなく心地よい眠りにつけると一石二鳥といえます。
質の良い睡眠は美肌のために大切です
心地よい眠りにつくための方法を紹介しました。眠り始めの3時間は、成長ホルモンの分泌が盛んになるといわれています。この成長ホルモンの働きにより、お肌の再生が行われています。
お肌の再生にはトータルで6時間ほどかかるといわれており、睡眠時間が6時間を切ると肌荒れする可能性が高くなるといわれています。
成長ホルモンが出る最初の3時間を質の良い睡眠にすることがとても大切になります。美肌力アップの睡眠術を取り入れて、質の良い眠りで美しい肌をキープしたいですね。
この記事を書いた人
- 元ファッションアドバイザー。コスメも大好きで、WEBメディアで美容モニターとしても活躍中の福岡出身のフリーライター。ライターとしてローカルテレビ取材を受けたことも。美容の基本はバランスの良い食生活と正しいスキンケアをモットーに美容やファッションについて綴っていきたいと思っています。
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