外出前の柑橘類がシミを増やす原因になる！？

	2015/06/12 07:06

こんにちは、a_hikaruです。

美容や健康に気を付けている女性は、朝食にフルーツを食べる習慣が多いのではないでしょうか。

でも、そのフルーツの種類によって、食後に外出するとお肌へのダメージが大きくなることも！？

今回は、外出前に柑橘類を食べてはいけない理由をご紹介いたします。

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柑橘類に含まれる“ソラニン”が原因

柑橘類系のフルーツにはソラニンと言う成分が多く含まれています。

このソラニンは光によって活性化する物質で、紫外線への感受性を高めてしまうのでシミの原因になってしまいます。

柑橘系のフルーツ以外にも、いちごやイチヂク・パセリ・キュウリにもソラニンは含まれています。

また、柑橘類の成分が入ったアロマ精油やボディークリームも光毒性でシミになる可能性があるので、外出前は洗い流すようにしましょう。

柑橘類を食べるベストなタイミングは夜

ソラニンは食べ物から摂取すると約２時間ほどで血流にのって行きわたります。

そのため朝出かける前にソラニンを含む食品を食べることは避けた方がよいと言えます。

ソラニンを摂取するベストなタイミングは夜。

太陽が沈んで日の光が届かない夜に摂取しましょう！

でも朝食にビタミンＣを摂取したい・・・！

果物に含まれるビタミンＣや酵素は、果物からしか摂取できないというわけではありません。

野菜にもビタミンＣや酵素が豊富に含まれていますので、野菜から摂取することをオススメします。

ソラニンが比較的に少なく、ビタミンＣが多い野菜はレタス・大根・カボチャ・トマトなど。

トマトに含まれるリコピンには、紫外線を浴びることで増加するメラニン色素の生成を促す活性酵素を除去してくれる働きがあるのでオススメ！

前日の朝に野菜サラダや野菜スープなどを作っておいて、朝食で食べると良いですね。

これで美肌♪

折角きゅうりパックやレモンパックでお肌のケアをしたのに、知識が無かったがために余計シミを作りやすいお肌の状態にしてしまっているなんて悔しいですよね。

最近話題の朝食であるスムージーを作る際にも、使用する食材に注意しなければなりません。

数年後、数十年後の自分のお肌が比較的シミの少ない状態であるためにも、ソラニンを含んだ食品は夜に摂取するようにしましょう！

化粧品やボディークリームにも注意するようにすると効果的です。

今回は、柑橘類を外出前に摂取すると危険な理由をご紹介いたしました！