大人女子のスタイルアップマガジン

電車や車、はたまた自転車や歩きなど、移動中に何となく音楽を聞いていないと落ち着かないという方は多いでしょう。

そういった時に、のんびりとしたサウンドも心地良いのですが、何となく小気味良いダンスミュージックだとテンションもさりげなく上がりませんか？

夏の早朝や夕方、夜のドライブ時など、気持ちの良い音楽を聞きながら移動することで、繰り返しの日常もどことなく輝き出すものです。とはいえ、テクノ系をオススメされても、そのジャンルって何だかよく分からないし、ドンドン繰り返しているだけな気がするんですけど…。と、いう印象の方も多いでしょう。

今回は、そんな方のためにメロディアスで聞きやすく、気持ちの良いダンスミュージックを紹介します。是非、アナタのサウンドリストに追加してください！



 

Joris Voorn/Ringo

 



 

オランダ・ロッテルダム出身のミュージシャン・DJ。両親が音楽に精通した事から、幼少の頃からバイオリンなどを習っていたそう。デトロイトテクノと呼ばれる浮遊感あるサウンドを基本としながら、オリジナリティ溢れる楽曲を多数発表しているテクノ界注目の若手です。耳につく美しいメロディに身を委ねたくなる、そんな1曲です！

 

Klingande／Jubel

 



 

フランス人、Cédric & Edgarの2人からなるエレクトロユニット。サックスとピアノをミックスさせた、どことなくリゾートムード漂う楽曲が魅力です。夏のドライブのお供にもピッタリな小気味良いサウンドだからこそ、聞いているだけでテンションが上がってきます！

 

Matthew Herbert/The Audience

 



 

Matthew Herbertは、イギリス出身の電子音楽作曲家。DJをはじめ、様々な名義でも活動している鬼才と呼ばれる希有な人物です。日常に溢れる様々な音をサンプリングし、その音をビートとして使ったりする事で、エレクトロニックながら有機的なサウンドを開拓。唯一無二の世界観が魅力です。今回、紹介する曲はその中でも洒落感が抜群な楽曲です。途中に入るピアノが渋過ぎます！
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Apparat/The Soft Voices Die

 



 

ドイツ在住のミューシャン・プロデューサー。世界的に人気のある人物だけでに、日々パーティーに引っぱりだこ。アンビエント色の強い妖艶なサウンドに、独特のビートを乗せる美しいサウンドが特徴です。この曲自体、激しさは無いのですが、美しい弦楽がリズムを刻み新しい世界観を作り出していてクセになります。夕暮れを見ながらじっくり聞きたいですね～。

 

The Chemical Brothers/Hold Tight London

 



 

音楽好きであれば誰も知るであろう、テクノ界の大御所The Chemical Brothers。イギリスのエレクトロニックユニット、という事で世界中で爆発的人気を集めているビッグアーティストです。数々の名曲を打ち出していながらも、案外知られていないのが、この楽曲。お得意のロックなベースに美しいストリングスとボーカルが乗る、開放感あるサウンドはテンションをぶち上げます！ドライブにもオススメ！

 

さて、こんな感じで比較的聞きやすく、美しいダンスミュージックを紹介しました。感情移入することなく、無心になって聞けるサウンドばかりですので、お疲れ気味の大人女子にはピッタリではないでしょうか。是非、最高の音楽を聞いて大人女子的なライフスタイルを磨いていきましょう！

 

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