こんにちは!lilcono(リルコノ)ライターのsaoruです。
今回は梅の効能と、梅ジュースの作り方をご紹介します。
スーパーや八百屋で梅を見かけるようになってきましたね。
梅が出始めると大きな瓶や、ホワイトリカー、氷砂糖なども
一緒に店頭に並ぶようになります。
じめじめとした梅雨も、暑い夏もサッパリした気分になる梅の味と香り。
今年は是非とも手作りに挑戦してください。
梅の効果その1”疲労回復”
梅にはクエン酸が多く含まれています。
クエン酸は疲労の元とされている乳酸の大量生産を抑え、
炭酸ガスと水に分解し体の外へ排出する働きがあると言われています。
疲労の元を体に溜め込まない事で、疲れやすい夏にも良いのですね。
梅の効果その2”カルシウム吸収の補助”
骨粗鬆症という言葉を耳にする事も多く、
イライラの原因ともなるカルシウム不足。
カルシウムは乳製品や煮干しなど身近なものから
接種できるイメージですが、吸収されにくいものなのだとか。
クエン酸はカルシウムと結びつくと、溶けやすくなり腸からの
吸収が良くなると言われています。
梅の効果その3”弱アルカリ性”
梅は弱アルカリ性食品です。
人の血液は弱アルカリ性に保たれているのがベストなのですが
現代の食生活の中心となる食べ物がほとんど酸性の食べ物です。
梅は少しの接種で、酸性食品を中和してくれます。
和食の食卓に梅干しが並んでいたのは、素敵な知恵ですね。
このように健康に多くの効果がある梅。
乳酸を抑えて血の巡りをよくしてくれるのでお肌も健康になりますし
何より疲れが解消されるのは大きいですよね。
梅ジュースを作ってみましょう
*材料*
・青梅500g〜
・きび砂糖400g〜
・ホワイトリカーや日本酒、アルコール 少々
※上記が入る瓶、またはジップロックなど密閉できる袋
*作り方*
1.梅を水に1時間以上つけ、汚れを浮かせます。
2.梅のヘタ部分を爪楊枝などではずします。
3.2の梅の水分をしっかり拭き取り、アルコールにくぐらせます。
(腐敗や発酵防止の為)
4.容器に、梅、砂糖、梅、砂糖。の様に交互にいれて
蓋をしっかりしめて完成!
あとは砂糖がしっかり溶けるまで、
2日に一回くらい軽く容器をゆすってあげましょう。
飲み頃は砂糖が全部とけてから。
梅シロップ:水を1:5くらいにして飲むととっても美味しいです。
次回の記事では、梅酒の作り方や
デザート、お料理のレシピをお届けしたいと思います!
この記事を書いた人
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料理が持つ、人の体と心を内側から元気にする力と、
食事を共にする時間が人を繋ぐ事を魅力に感じ、社会人経験後に
調理学校へ入り2年間かけてフランス、イタリア、日本料理を軸に、
中華、エスニック、製菓、製パンを学ぶ。
現在は、DJイベントでのケータリングや
簡単な料理教室を開催する等、料理を通した活動を展開。
得意な料理は、簡単で美味しく、心と体が休まる料理。
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