大人女子のスタイルアップマガジン

男性って「ごめんなさい」が言えない人が多くいますよね。
お付き合いをした彼と喧嘩をしてもいつも折れるのは私。
ひどい喧嘩をしても誤らない彼を見るとだんだんイライラが募り「もう別れる」なんて最後の一言を言ってしまいそうにもなります。

でも、なぜ男性は素直にごめんねが言えないのでしょうか？
その心理を読み解くと男性が簡単に謝らない真実が見えてきます。
今回は、喧嘩をしても謝らない男性の心理と誤らせる方法は？をお届けします。

男のプライドが邪魔して謝れない

男性は女性よりも心の奥底に大きなプライドを持って生きています。
それは気弱な男性であっても同じこと。
できれば、女性よりも上の立場に立っていたい。
強く格好いい自分で居たいと思うのが男性の本音です。

喧嘩をした時に「ごめんなさい」と謝ることは、男性にとって敗北を意味します。彼女より弱くダサい自分を認めることなのです。

彼がごめんなさいという事は土下座と同じくらい屈辱的なこと。
好きな彼女に向かって「貴方様どうぞ僕は負け犬です。煮るなり焼くなり好きにしてください」と言っているのと同じくらい辛いことなのです。
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男女でごめんさいの価値観が違う

女性は、男性に謝罪を求める時、自分の気持ちを理解しいという同調や、共感で謝罪を求めます。
たとえば遅刻をしてきた男性に女性が謝罪を求めるのは、寒い外で何十分も待たされて辛かった気持ちを理解してもらいたいから。
そして、「辛かったんだねと理解したよ」という男性の心をを自分も確認したいから謝罪を求めます。

でも、男性は共感する力が低いので、遅れた理由を必死に言い訳するだけ。その姿に女性がいらいらして喧嘩になってしまう事も。
男性は謝罪には何かの賠償責任が付きまとうと思っています。
ごめんねと謝ると自分が何か相手に償わなければならないとそんな風に考えてしまうので簡単に誤れないのです。

謝らない彼にごめんねを言わせる方法はある？

なかなか「ごめんね」を言わない彼をどうにかして謝らせる方法はあるのでしょうか。
いくつか方法をご紹介しましょう。

１・ごめんなさいは？と明るく聞いてみる
２・私がどうして辛いのか考えてみて？と問いかけてみる
３・クールダウンの時間を置く（無視も時には有効）
４・なぜ誤ってもらいたいのかの理由を明確に伝える

男性はほとんどの場合、喧嘩の原因がもしかして自分にあるのではないか？と気がついています。
でもプライドが邪魔して謝れないだけなので、女性の方が明るく「ごめんなさいは？」なんて冗談ぽく伝えたとたん犬のように擦り寄ってきて「ごめんねごめんね」と言ってくれることも多いです。

ただ意地を張っているだけの男性相手にこっちがムキになっても仕方がありません。明るく相手がちょっと笑ってしまうくらいのテンションで「謝って♪」とおねだりするのも１つの手。
また、共感してもらいたい、気持ちをわかってもらいたいと思ったときは、相手に順序立てて自分の気持ちを伝えるのも良い方法。
先ほど出した遅刻の例であれば、「寒かったし、嫌われて来ないのかと思って心細かったし、事故かもと思って心配したの。今度は連絡くらいちゃんとしてね」というように最後に希望を伝えるとなおOK!

それでも相手が謝ってくれない場合、距離を空けるのも１つです。
怒っている気持ちを態度で示しましょう。
でも、この手は奥の手なのであまり頻繁に使っていると男性のほうも「また始まった」と相手にしてくれなくなるので注意が必要です。

まとめ

いかがでしたか？
男性は、女性と謝罪の価値観が違います。
同じ価値観で謝罪を求めると男性は頭を抱えたり、拗ねたり、逆切れしたりと面倒くさいことになりかねません。

まずは、男性が謝れない真意を考え、女性のほうが包容力で受け止めるようにすると関係は上手く続きます。
本当に謝ってほしい時は、最後の章でお伝えしたやり方を試してみてくださいね。きっと彼から「ごめんね」言葉が聞けると思いますよ！

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