電話やメールでも占いが気軽にできる時代になりました。
便利になった反面、霊感商法などのトラブルも増えています。
直接のやり取りは危ない
電話占いの場合、普通は占い業者を通して占ってもらいます。ところが占い師の方から個人的な番号を教え、
そちらにかけるように言ってくることがあります。
「あなただから教える」とか「あなたは特別だから」などと言います。
個人の電話番号に電話してしばらく経つと、除霊が必要だ、水子供養、先祖供養が必要と言って除霊料、祈祷料の名目で高額な請求をしてきたり、
高いパワーストーンのブレスレットやツボ、水、塩などを買わせようとしてきたりします。典型的な霊感商法の手口です。
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占い会社が知らないケースも
トラブルを避けるには占い師側から電話がきたら占い会社に通報することです。会社が知らない、占い師が個人で霊感商法をやっている場合も多いです。
きちんとした会社なら誠意のある対応をしてくれるはずです。
もしそうでないなら会社もグルかもしれません。
被害にあってお金を取られていたら、
お近くの消費生活センターに相談に行きましょう。
霊感商法は典型的な詐欺です。
しかし信じ込んでいて騙されたことに気がつかない人も多く、気がついた時にはすでに相手が占い会社を辞めていたり、連絡がつかなかったりしてどうにもならないケースがあります。
少しでも不審に思うことがあったらその占い師と連絡を取り合うのは止めましょう。
こういう人がいるために占いやスピリチュアルなことを誤解してしまう方やインチキだと思う方がいることが残念です。
この記事を書いた人
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東京生まれ、東京育ち。いわゆる「ひ」と「し」の区別がよく分からない人です。
無類の猫好き。
小学校低学年くらいからスピリチュアルなモノに興味がありました。
早朝、誰もいない公園へ行ってダウジングで下水の流れを調べたり、失せ物探しや瞑想したりもしています。失せ物探しは結構得意分野です。
タロットカード占いも少しできます。本当に必要な時にしかやらないから当たりやすいのかもしれません。
幸運な事に霊や不思議なモノが見える体質ではありません。ごくごく普通の人間です。
ただ昔から少し変わっているとよく言われます。本人に自覚症状はありませんが、モノの見方が独特らしいです。
その感性を生かして独特な視点からスピリチュアルな事、占いなどについてつづっていければと思っています。
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