スムージーはもう古い！？今、話題の『プレストジュース』って？

	2014/09/15 09:09

こんにちは、Lilcono（リルコノ）ライターのささきひろこです。

さて、多くの人々の間で、まるでお味噌汁のようにすっかり習慣化された「スムージー」ですが、今、新たに日本で注目されているのは『コールドプレストジュース』なんです。もう試してみましたか？今回は、そのコールドプレストジュースについてお伝えいたします。

Sponsored Link

コールドプレストジュースとは

コールドプレストジュース（COLD PRESSED JUICE）とは、新鮮な野菜や果物を低温低速圧搾方式で搾ったジュースのこと。

コールドプレストジュースの魅力

低温低速圧搾方式で搾られたジュースだと、熱に弱いビタミン群や酵素などの栄養素が、破壊されずに摂取できるのです。ミキサーでつくるスムージーは、摩擦熱が伝わってしまうため、せっかくの酵素が壊されてしまうのだとか・・・これにはショック。

スムージーとの違い

スムージーは種や皮なども一緒に砕くので、食物繊維が豊富。ドロっとしていたり、少し噛みながら飲むものもありますよね。
対するコールドプレストジュースは、余計な水分を加えることなく果汁のみを搾るため、サラサラとした仕上がりでゴクゴク飲みやすいのが特徴。食物繊維のないコールドプレストジュースは、消化器官に負担を与えないため、「体内の毒素を排出する＝デトックス（Detox）」や「体内を浄化する＝クレンズ（Cleanse）」にも最適。コールドプレストジュースが、別名「デトックスジュース」や「クレンズ（浄化）ジュース」とも呼ばれているのは、そういう理由があるからなのです。

おススメのコールドプレストジュースのお店『Why Juice?』

先日、7月にオープンしたばかりの代官山『Why Juice?』に行ってきました。目移りするような魅力的なメニューの中、私が選んだのは「All You Want」（ビーツ+リンゴ+ケール+セロリ+ニンジン）。繊維が入ってしまうスムージーには不向きといわれている、“ビーツ”を入れているのがポイント。一滴の水も甘味料も入っていないとは、とても信じられないくらいのサラサラ感と食材の持つ自然の深い甘み。喉を通ったあと、すぐに体中に栄養素が染み渡る、そんな感じでした。店内には、わずかですが座って飲めるスペースもあるので、ぜひお試ししてみてください。

今、私がもっとも気になるコールドプレストジュース。色々なお店のものを試してみようと、ワクワクしています。

この記事を書いた人

ささきひろこ: コスメコンシェルジュ／コスメ薬事法管理者／ビューティー心理セラピスト／フリーライター。
幼少の頃より人一倍「おしゃれ」が大好きで、何かと人とカブらないよう自分なりの“こだわり”を持って成長する。

10代後半頃からは、コスメのパッケージやブランドよりも「配合成分」に心酔。
現在、低GI・グルテンフリー料理レシピを開発中。

女性がいつまでもキレイに輝いていられるための研究とそれを共有することが、私の使命です。