こんにちは、Lilcono(リルコノ)ライターのささきひろこです。
晴れた日は、太陽がジリジリとするのを感じる季節になりましたね。
朝は雨が降っていたりどんより曇っていたから、という理由でUVケアをおろそかにしている日に限って、お昼頃にいいお天気になってしまったり、化粧直しのチャンスがないまま炎天下で数時間過ごす羽目になったりと、「うっかり焼け※」は意外とありますよね。
大事なのはその後の過ごし方。
「日焼けしちゃったなぁ〜」って日の私のお手入れ法、公開しちゃいます。
※ここでいう「うっかり焼け」は、赤くなるほどのものではありません
いつもより優しいクレンジングと洗顔
なるべく刺激を与えたくないので、水かぬるま湯で洗うだけにとどめたいところですが、メイクをした日はきちんとクレンジングをしなければなりません。できるかぎり刺激の少ない製品で優しくクレンジングと洗顔を済ませます。
コットンパックに保冷剤
5枚にはがせるコットンを用意。①コットンがひたひたになるまで化粧水を含ませる
②コットンをさいて、おでこ・両頬・鼻・あごにのせる
②その上からシリコンマスクをする(なければラップで)
③さらにその上に保冷剤をあて、化粧水で肌をやわらげつつ冷やして鎮静させる
化粧水や美容液が染み込まれた市販のシートパックを使用しないのは、肌になるべく余計な負担を与えないため。
→私の愛用シリコンマスクは100均にて
ビタミンC誘導体美容液をたっぷりと
ビタミンCには、活性酸素を除去したりメラニンの生成を抑制してくれる働きがあります。肌への刺激を強く感じる場合もあるので、高濃度である必要性はありません。
体の内側から活性酸素除去
日焼けした後の肌はシミやシワのできやすい状態にあるので、抗酸化作用のある食材を摂って内側からもケア。トマト・パプリカ・アセロラ・にんじん・かぼちゃ・ほうれん草・アボカド・ナッツなどを積極的に。
朝はパプリカとほうれん草を入れたスムージーがおススメ。
→コースター・グラス・・・AWESOME STORE
肌ダメージが深刻だったり、海や山でのレジャーが控えている場合には、ビタミンCの点滴をするのもよいですよ。
一番いいのは紫外線を浴びないことですが、せっかくの夏を満喫したいもの。
そのためにもUV対策とケアはしっかりとしておきます。
この記事を書いた人
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コスメコンシェルジュ/コスメ薬事法管理者/ビューティー心理セラピスト/フリーライター。
幼少の頃より人一倍「おしゃれ」が大好きで、何かと人とカブらないよう自分なりの“こだわり”を持って成長する。
10代後半頃からは、コスメのパッケージやブランドよりも「配合成分」に心酔。
現在、低GI・グルテンフリー料理レシピを開発中。
女性がいつまでもキレイに輝いていられるための研究とそれを共有することが、私の使命です。
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