リルコノ
2017/06/19 07:06

チョコレートは美容の味方!毎日ちょこっとチョコレート生活

チョコレートって食べすぎるとニキビができたり、太ってしまったりするというイメージを抱いている人も多いと思います。

チョコレートに含まれている成分は、実は美容にも嬉しい効果があるって知っていますか。


チョコレートでストレスを減らしちゃおう

チョコレートというと疲れた時に食べたくなってしまうという人も多いと思います。

チョコレートに含まれるカカオポリフェノールには、ストレスホルモンの分泌を抑える働きがあるということがわかっています。

ストレスって美容にも大敵ですよね。

疲れているときや集中できないというときにチョコレートを食べることで何となく落ち着き、リフレッシュすることができたという経験がある人も多いと思います。


便秘の悩みにもチョコレート

女性にとって便秘は本当に困りもので、便秘が原因で肌荒れをおこすということもありますよね。

チョコレートに含まれるカカオプロテインという成分は難消化性たんぱく質なので、小腸で消化吸収されることなく大腸まで届きます。

そのまま大腸に届くことから便のかさましを行い、腸のぜん動運動を活発にすることができます。

また腸内フローラを変化させることでお通じの回数そのものを増やすことにつながり便秘の改善につながります。
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カカオポリフェノールでアンチエイジング?

チョコレートには、アンチエイジングとしても有名なポリフェノールの一種でもあるカカオポリフェノールが含まれています。

ポリフェノールといえば、活性酸素の働きを抑えるという抗酸化作用があります。

赤ワインに含まれていることで有名なポリフェノールですが、ダークチョコレートの場合は赤ワインの4~5倍のポリフェノールが含まれています。

肌にダメージを与えるといわれる活性酸素の働きを抑えることができる抗酸化作用があるカカオポリフェノールはカカオ含有率の高いチョコレートほど多く含まれているので、含有率までチェックして食べると美容面でも期待ができそうですね。


チョコレートで太るはウソ

チョコレートを食べることでお通じがよくなるということは先述したのでわかると思いますが、チョコレートで太るというのは事実とは違います。

カカオ豆に含まれている脂肪分を構成している脂肪酸は、ステアリン酸・オレイン酸・パルミチン酸が代表的なものです。

この中でもステアリン酸が占める割合が最も多く、体内に吸収されにくいという特徴を持っています。

エネルギー源になりにくいため体脂肪として蓄えられにくいためにチョコレートで太るとは考えられにくいといえます。


女性にとって味方にもなってくれそうなチョコレート、ぜひカカオ含有率の高いものを選んで食べるようにしたいですね。


この記事を書いた人

sana
sana
元ファッションアドバイザー。コスメも大好きで、WEBメディアで美容モニターとしても活躍中の福岡出身のフリーライター。ライターとしてローカルテレビ取材を受けたことも。美容の基本はバランスの良い食生活と正しいスキンケアをモットーに美容やファッションについて綴っていきたいと思っています。
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