こんにちは、Lilcono(リルコノ)ライターの日高なつです。
近頃フクロウカフェなんかが流行っていますね。
かくいう私も昔からとっても興味があり、もし環境があれば飼ってみたいと思うくらいにフクロウが好きでした。
そこで今日は、フクロウについて簡単にご紹介してみたいと思います。
1.フクロウってどんな生き物?
フクロウは「猛禽類」に分類されます。
猛禽類というのは、肉食性で鋭いクチバシや爪を持っている鳥類のことで、フクロウも野性では小動物などを捕獲して食べています。
鳥類は基本的に日中活動し、夜は「鳥目」と呼ばれる状態になって目が見えなくなるとされますが、夜行性のフクロウは例外的に夜も目が見えます。
(※ちなみに、昼間も見えているそうです)
他の鳥と違い正面に目がついている為に立体視も可能で、聴力も良いそうです。
フクロウの種類によっては、日中に活動する固体、日の出日の入りの時間帯に活動する固体、夜中に活動する固体と様々なようです。
ただ、いずれの種にもある程度共通しているのは、他の鳥類に比べると羽音が殆どしません。
静かなる森のハンター…というやつですね。
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2.象徴としてのフクロウ
鳥の中でも少々独特なフォルム、それからどこか不思議な佇まいからか、フクロウは古代から特別視されてきました。
木の枝にじっと一点を見つめたまま止まっている姿が何か考え事をしているように見えるからか、ヨーロッパなどでは知恵や知識の象徴としてモチーフにされたり、神話では神様の使いなどを務めたりと活躍したようです。
「森の番人」、「森の賢者」とも呼ばれ、他の鳥とは一線を画した扱いを受けています。
なんだかかっこいいですよね。
とあるイギリスの有名な映画でも、フクロウが大切な手紙を運んできたりと重要なシーンで活躍することから、ヨーロッパでは特別な生き物という位置にいるのかもしれません。
3.フクロウに会える場所
一番簡単なのは、フクロウカフェだと思います。
最近は都内だけではなく色々な場所に開店しているようなので、インターネットで近隣のフクロウカフェを検索して行ってみるのが、最もお手軽な方法です。
あとはフクロウカフェだけでなく、「猛禽類カフェ」でもフクロウがいますので、お店のHPなどを確認してみましょう。
他、種類も多く他の鳥類も一緒に触れ合える「花鳥園」というテーマパークも、実は私的にはオススメです。
ただ、花鳥園は、お住まいの地域によってはかなりの遠出になるかもしれません。
フクロウは動物園にもいますので、触れ合えずとも見るだけでいいという場合は動物園に行ってみるのもいいでしょう。
まとめ
やっぱりフクロウは他の鳥とはやっぱり雰囲気が一味違っていて、ミステリアスでかっこいいですよね。
勿論他の鳥も可愛くて大好きなのですが、なんだかフクロウは少し特別のような感じがします。
この記事を読んだ方の中でもし興味があったら、フクロウカフェや猛禽類カフェに行ってみて、店員さんなどにお話を聞いてみるのも良いかもしれませんよ。
この記事を書いた人
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以前は某技術職をしていたが終電&タクシー帰宅の生活に体力の限界を感じ、転職。
現在はほぼ定時退社、帰宅したらペットに癒されつつガーデニング、アクアリウム、オタク趣味、小説執筆に精を出す日々。
Lilconoでは動物のことや、女子のお役立ち情報等も語らせていただくかと思います。
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