リルコノ
2014/09/03 14:09

“食べるダイエット”の強い味方「チアシード」

こんにちは、Lilcono(リルコノ)ライターのささきひろこです。

スーパーフードのひとつ「チアシード」って知っていますか?。
アメリカの先住民“マヤ・アステカ人”が、主食にしていたといわれる食材です。見た目は黒ゴマに似ているチアシードが、ダイエットをしようとする人/している人に必須なワケ、探っていきましょう。

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そもそもスーパーフードって何?

「スーパーで売られている食品」の意味ではありません(笑)
あるひとつの有効成分が、他の食材と比べものにならないくらい豊富に含まれていたり、いくつかの栄養素をひとつの食材で摂れるものが“スーパーフード”と呼ばれています。

 

チアシードのヒミツ

チアシードの凄いヒミツは、ダイエット効果の期待される栄養素が豊富!ということです。

・食物繊維が豊富
・オメガ3(αリノレン酸)が豊富
・ビタミン/ミネラル(特にカルシウム・鉄)が豊富

 

チアシードの食物繊維

成人が1日に必要とされる食物繊維20g〜30gを、チアシード大さじ1でまかなえてしまいます。チアシードは吸水性がバツグンで、水に浸すと約10倍に膨らみます。そのため、少ない量でも腹持ちがよくなり食べ過ぎ防止にも一役買ってくれるのです。

 

チアシードのオメガ3(αリノレン酸)

チアシードに含まれるオメガ3(αリノレン酸)は、体内に入るとダイエット効果のあるDHA(ドコサヘキサエン酸)やEPA(エイコサペンタエン酸)の原料となります。このDHA/EPAは、脂肪細胞を減少させる働きがあり、特に内臓脂肪を減らしてくれるという何ともありがたいもの。

 

チアシードの食べ方

水を含ませて膨らんだら、グラノーラやオートミールと一緒に食べたり、ヨーグルトやスムージーに入れていただくのもおススメ。焼き菓子に混ぜ込めば、ツブツブとした食感が楽しめ、水に戻さず粉状にすれば、小麦粉の量を減らしたヘルシーなお菓子もできます。

↓水を含む前

チアシード水分を含む前

↓水を含んだ後

チアシード水分を含む後

近所で手に入らない方は、ネットでお手軽に購入するといいですよ。無味無臭なので、色々なレシピで応用できるのもポイント。オリジナルチアシードレシピを考案してみてくださいね。
スーパーフードについては、今後も定期的にご紹介していきます。ご期待ください!

 

 

 

  

この記事を書いた人

ささきひろこ
ささきひろこ
コスメコンシェルジュ/コスメ薬事法管理者/ビューティー心理セラピスト/フリーライター。
幼少の頃より人一倍「おしゃれ」が大好きで、何かと人とカブらないよう自分なりの“こだわり”を持って成長する。

10代後半頃からは、コスメのパッケージやブランドよりも「配合成分」に心酔。
現在、低GI・グルテンフリー料理レシピを開発中。

女性がいつまでもキレイに輝いていられるための研究とそれを共有することが、私の使命です。
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