大人女子のスタイルアップマガジン

こんばんは。Lilcono（リルコノ）恋愛ライター亀パンダです。

６月はジューンブライドのシーズン。結婚式場も慌ただしくなる季節ですね。

貴方は、今付き合っている彼と結婚を考えてお付き合いしていますか？
多くの方が「もちろんYES」と答えるでしょう。

好きな人とずっと傍にいられる結婚という制度は本当に素晴らしいものだと思います。

しかし、結婚だけに縛られた付き合いをしていると、貴方は恋愛の本質を見失ってしまう事になりかねません。

今回は、ジューンブライドの季節にあえて、皆様に結婚について考えてもらいたいと思い、「結婚をゴールにしない付き合い方」という記事を書いてみたいと思います。

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結婚はゴールではない。スタート地点である。

この言葉は、誰もが一度は耳にした事がある言葉だと思います。
理解しているつもりでいても、女性の多くは、結婚をゴールだと考えがちです。
だからこそ、周りがどんどん結婚していくと焦ってしまったり、落ち込んでしまうのかもしれません。

貴方は、結婚を「愛の証」だと考えてはいませんか？
相手の気持ちを確かめたい、本当に自分だけを愛してくれているかの証明が欲しい。そんな気持ちで結婚を望んで居る人もいることでしょう。
しかし、結婚は、「愛の証」でも「契約」でもなんでもないんです。

ただ、付き合っていた毎日が、永遠に続いていく。それだけの事なのです。

結婚したら２人の関係はどう変わっていくの？

結婚は、実に淡々とした物です。憧れや理想を壊してしまったらごめんなさい。
最初の一年は、相手の嫌なとこばかりを見続ける試練の日々がはじまります。

同棲を何年か続けていたカップルは別にして、生活を共にしていなかったカップルが結婚と同時に住み始める。それはストレスの連続。
相手の生活と、自分の生活。そして、相手の悪い癖を許す、自分の悪い癖を許してもらう。
そんな、すり寄せの時間がスタートするのです。

でも、辛いことばかりではありません。２人で協力して住み心地の良い関係にしていけるのはとても素晴らしい事だからです。

結婚は理想ではない現実だということをしっかりと見つめる

女性は、どうしても結婚式の華やかさだけに目が止まってしまいがち。
結婚式の一日は、女性がプリンセスになれる特別な一日だからですね。
しかし、あの式の一日が過ぎてしまえば、夢から現実へと引き戻されます。

嫁姑問題、旦那様のお給料の問題、子供を作るか否か、夫婦には考えていかなければならない現実が山のように突きつけられるのです。
夢心地では、絶対に前に進む事はできません。

どうしたら結婚後幸せになれるのか

ここまで、結婚の現実を書いてしまうと、なんだか結婚するって怖いのかもと思ってしまった方もいるかもしれませんね。
しかし、結婚後幸せになれるのかどうかは、結婚前のお付き合いの仕方で随分変わってきます。

結婚をした後に辛くならないために、私は、必ず同棲生活を送る事をお勧めします。
結婚式を挙げ、後戻りできなくなってから、相手のどうしても許せない性格を発見してしまうと、別れるに別れられない状態になってしまいます。

お泊りデートだけではわからない。一緒に住んでみないと出てこない相手の本質というのも確かにあるのです！

これ以上相手の事を知れないと思うくらい相手の事を知り尽くした上で結婚するのが良い方法です。

そうすれば、結婚後、籍を入れるという事だけで２人の関係は何一つ変わったりしないからです。

まとめ

いかがでしたか？
私は、いつもこの季節になると、人を愛する事について深く考えます。
結婚を愛情の証明としてはいけない。人を愛する事は、見返りを求めることではないのです。

貴方がどれだけ未来の旦那様を幸せにできるかと考える事ができてこそ、幸せな結婚ができると私は考えます。
相手から幸せにしてもらいたいと願う結婚は、最後には破局という結果になる事が多いのです。

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