ブレックファーストとランチを足したブランチ(brunch)という言葉も
今では浸透して朝昼兼用の食事を提供しているお店も増えてきました。
アメリカやカナダでは多くのカップルや家族がブランチを週末にとります。
いつもの朝ごはんよりちょっと豪華なのが特徴です。
Lilcono(リルコノ)ライター、アメリカ在住のるぃです。
週末にゆっくり起きて、お昼前くらいにゆっくりブランチを取ると
気分もリフレッシュされて1週間の疲れも取れるというものです。
そこで今回はここメンフィスで行列を作るほど人気のカフェをご紹介します。
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カフェ・エクレクティック ~Cafe Eclectic~
入るとすぐにショーケースに並ぶ新鮮なベーカリーやデザート。
広々とした明るい店内、店員さんたちのにこやかな笑顔、
週末の活気がうかがえそれだけで気分が浮き浮きとしてきます。
やはり天気のいい日には外のテラス席がおすすめ。
海外ではお散歩がてらに、というお客さんも多く外の席を頼むと
よく足元におとなしく横たわっているワンちゃんに出くわしたりもします。
これもまた海外という感じですよね。
私達がオーダーしたのは、フレンチトーストとサンドイッチ。
ブランチなのでフレンチトーストにもベーコンや卵が付いてきたりします。
フレンチトーストの上のフルーツソースはストロベリーやブルーベリーなど選べます。
サンドイッチも色々種類がありますが、今回はスモークサーモンが挟んであるもの。
イングリッシュマフィンとのコンビネーションは食べ応えもあり、
しっかりと胃を満たしてくれます。
ご存知ですか、日照時間の少ない冬の時期にはビタミンDの不足から
うつ病にかかる人が増えます。
太陽から直接ビタミンDを摂取できるこの時期には、パティオは大賑わいです。
ただし、パティオが通り沿いの場ディーゼル車がバンバン走るアメリカでは
意外と排気ガスに気分を台無しにされてしまうことも多々あるので
ロケーションは重要ですね。
日本との違いを感じるのはやはりその
タバコの煙に巻かれることが無いということでしょうか。
カフェでもバーでも、今や公の場では禁煙が根付いたアメリカ、
喫煙者はたくさん居ますがしっかり住み分けが出来ているのを感じるのが
週末の昼下がり、カフェのパティオだったりするのです。
Have a good weekend, Lilcono friends !!
この記事を書いた人
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英語科卒。百貨店と貿易物流会社を経て、カナダ・バンクーバーにてマーケティングとギャラリーマネージャーを経験。
帰国後、某大手企業にて翻訳/通訳/事務を通して日本と米国を行き来。
Foodieとしてレストランやカフェに通うと共にアラサーの体をいたわりホームクッキングにも精を出している。
安くて良いものを探す関西人魂は海外でも健在。海外から様々な切り口でライフスタイルを執筆。
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