リルコノ
2016/11/23 07:11

人ははぜ恋に落ちるの?恋には科学的な裏づけがあった!

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痛い失恋をしても、人は何度でも恋に落ちてしまいます。
学習能力がある人間ですから、辛い思いをすれば恋愛から遠ざかるのが普通のこと。
でもどうしてまた同じような恋をしてしまうのでしょうか。

実は、人が恋をすることには科学的な裏づけがあり理由があるみたい。
今回は「人ははぜ恋に落ちるの? 恋には科学的な裏づけがあった!」をお届け、
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ハグには痛み止めと同じ効果がある!?

抱きしめあうという行動で体から分泌される「オキシトシン」というホルモン。
このホルモンには痛み止めと同じ効果があることが証明されています。
スタンフォード大学医学部の研究によると、頭痛に悩む患者さんにオキシトシンを投与した所痛みが軽減したとの発表も。
ハグは体の痛みを止めるだけではなく、心の痛みまでも取り払ってくれる心地よいもの。この感覚を忘れられず人は恋に落ちるのだとか!


恋は麻薬!?依存症になる人もいる

恋愛をすると脳の12箇所から同時に「幸せ」を感じる化学物質が分泌される事が、科学調査で解っています。
この強い刺激は、大麻や、マリファナ、覚せい剤にも匹敵するほどの刺激で薬物依存同様、依存症になってしまう人も居ると言われています。
俗に言う「恋愛依存症」ですね。
幸せな感覚を1度覚えると、またその感覚を味わいたくなり、人は何度でも恋をしてしまうと言われているんですよ!


好意を持つ人を見つけると行動がシンクロする

アメリカのカルフォルニア大学で行なわれた調査によると、好意を持っているモノ同士が3分間見詰め合うと次第に心臓が同じテンポを刻み始めるという不思議な現象が起きるのだとか。

手を繋いだり、抱き合ったりした時に、心臓がシンクロするとお互いに心地よさを感じ「離れたくないな」「もっと一緒に居たい」と自然に思ってしまうのだとか。
ある程度好意をお互いに持っている場合は、好きな人の目をじっと見てみると恋愛が発展しやすくなるのかも!?


いかがでしたか?
今回は、人ははぜ恋に落ちるの?恋には科学的な裏づけがあった!をお届けしました。
恋愛は、気持ちでするのではなく脳でするという事がお解かりいただけたと思います。
脳に快感物質が放出される事が心地よく、その心地よさをもう一度味わいたいと人は恋に落ちるもの。
なんだかちょっとロマンチックではありませんが、自分の恋を冷静に考えたい時は「脳が麻痺ってるんだ!」と思うようにすると、心を落ち着かせることができるようになるかもしれませんね。

この記事を書いた人

亀パンダ
亀パンダ
人生経験豊富な恋愛ライター

元々容姿にコンプレックスがあったものの、
どのようにすれば男性に好かれるかを学び続けた結果
男性を虜にする恋愛テクニックをマスターする事に成功。

自分に自信が持てず、恋愛に臆病になる大人女子に向けに
心を充実させる恋愛の極意を配信していきます。
一緒に、成長できる恋愛を目指してがんばっていきましょう!
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