夏を目前として体調を壊す人が続出していますね。
じめじめした気候や、気圧の変化などから、鬱っぽくなってしまう人も多いのです。
眠れない。どんよりした気持ちが続く。そんな症状を抱えていたらプチ鬱の始まりかもしれません。
今回は、体調を壊しプチ鬱になってしまった貴方に、正しい心療内科の選び方をお勧めします。
セカンドオピニオンは当たり前の気持ちで第一歩
心療内科と聞くと、なんだか暗いイメージや、欝で会社にいけなくなってしまった人がどんよりと通うイメージがあるようです。
しかし、今の心療内科はとても明るく綺麗な病院がとても多い事にびっくりします。
まるでエステの待合室のような空間で、紅茶やお菓子を自由に食べられるという病院もあるほどです。
しかし、心療内科は、先生との相性がとても大切。
自分が辛くなってしまった経緯を話した時、それを理解してくれてこそ、心が軽くなるものですよね。
心療内科は、他の内科や外科と違い、先生と話をする時間がとても多いのです。
人と人との付き合いです。先生との相性が悪いと、自分の体調を話しながら余計にストレスがたまるという事も起こります。
セカンドオピニオンとは、今かかっている医師(主治医)以外の医師に求める第2の意見です。
先生との相性が悪かった場合は、セカンドオピニオンを試してみるのも良いでしょう。苦痛に思いながら心療内科に通うのは本末転倒。
セカンドオピニオンをする事はけして悪い事ではなないのです。
最初から薬を大量に出す医者は辞めた方が良いかも
鬱と一言でいっても、色々なパターンがあり、薬も本当にたくさん種類があるもの。
心の風邪と言われる鬱を改善するには、たくさん種類がある薬の中から自分に合ったものを見つけることが一番大切だといわれています。
それなのに、最初から1ヶ月分などの大量の薬を処方される医者は気をつけたほうが良いかもしれません。
初診の診察で、貴方の経緯を聞いただけで全てがわかる医者なんているわけないのです。
決め付けで薬を大量に出され、信じて飲み続けて余計欝っぽい気持ちが強くなったという人もいるくらいですので、注意が必要です。
病名を断言する医者は避けたほうがベスト
初診で貴方の症状にすぐ病名をつける先生は気をつけた方が良いかもしれません。
心の病気は、本当に繊細なもの。
先生も神様ではないので、貴方の心の中を全て見通せるわけではありませんし、
1回、2回の診察ではわからない事も多いのが普通です。
すぐに、病名を決め付け、頭ごなしに威圧的な態度でものを言う先生は避けたほうが無難でしょう。
院内を見渡すとわかるその病院の特徴
大きな大学病院は別として、個人でやっている心療内科に行くと本当に色々な個性が出ています。とくに注意して見て置きたいのが病院のマガジンラック。
先生が読み終わった雑誌などが置かれていることも多く、先生の趣味が伺えます。
自分を特集した記事の載っている本ばかり置いてあったり、宗教関係や、ボランティアの雑誌などが置かれていたらちょっぴり注意が必要かも。
心を元気にと言いながら宗教を進められてはたまったものじゃありません。
いかがでしたか?
心療内科は、自分に合うところを探すまで何回も探すほうが良いかと思います。
どんなに口コミが良い医院だとしても、先生との相性が合わなければ、ただの苦痛で終わってしまいます。
最低3回は1つの医院に足を運び、先生や看護士の質を見て自分にあう心療内科を探す事がプチ鬱改善には大切です。
この記事を書いた人
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人生経験豊富な恋愛ライター
元々容姿にコンプレックスがあったものの、
どのようにすれば男性に好かれるかを学び続けた結果
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