リルコノ
2014/07/13 14:07

《メンフィスの美味しい生活》ファミリーレストラン・Chili’sはファミレス品質を超えている!

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ここアメリカでの外食産業はかなり大きい。というのも、共働き家族が多いからだ。そこでレストランの数も日本に負けじと劣らずすごいのですが、ファストフードから高級レストランまでピンキリです。今回ご紹介するのはその中でも日本で言うファミレスに一番近いレストランの種類になります。気軽に家族で行けて、メニューの種類も揃っているので家族全員が食べたいものにありつける・・・そんなレストラン、赤い唐辛子マークで有名なチリーズ(Chili’s)。

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一人分が約10ドルという価格帯でなんとリブステーキが選択肢に入っています。スモークの香り漂うしっかりとしたバーベキューソースの味付け。日本人なので白いご飯が恋しいところです。担当の店員さんもとても愛想のよい方で、ちょくちょくやって来ては様子を聞いてくれます。待っている間にもテーブルに置いてある備え付けのタブレットでゲームをして遊ぶことができます。待ち時間に子供がグズらないようにという配慮なのでしょう。


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やってきたメインディッシュは値段の割りにしっかりとしたボリュームで満足。リブステーキを全部食べてポテトも平らげるにはちょっと無理がある量です。そうこう言っている間に、隣のテーブルに運ばれるデザート「・・・あれ、逃したらアカンやつじゃない??」

ということで結局、ラバ・チョコレートケーキという外は濃厚ブラウニー、中からどろぉ~っとチョコレートソースが出てくるこれでもかというほどチョコレートを堪能。上にどっかりとバニラアイスも乗って、完全に2人用の量です。


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下のチョコレート部分は温かくて、上のアイスが冷たい。ラバケーキ、日本でも流行りそうですね。アメリカにはチェーン店として展開しているチリーズ、ご旅行の際に見つけたら立ち寄ってみてください。食事じゃなくても、ティータイムとしてデザートだけでもしっかり堪能できること間違いなしです。

この記事を書いた人

るぃ・ベジェン
るぃ・ベジェン
英語科卒。百貨店と貿易物流会社を経て、カナダ・バンクーバーにてマーケティングとギャラリーマネージャーを経験。
帰国後、某大手企業にて翻訳/通訳/事務を通して日本と米国を行き来。
Foodieとしてレストランやカフェに通うと共にアラサーの体をいたわりホームクッキングにも精を出している。
安くて良いものを探す関西人魂は海外でも健在。海外から様々な切り口でライフスタイルを執筆。
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