大人女子のスタイルアップマガジン

あまり日本では聞きなれない馴染みの薄いケーキながら、こちらでは結構「母の味」として親しまれているのが「スパイスケーキ」。


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Lilcono(リルコノ)ライターのるぃです。

おうちでこのケーキを焼くと、オーブンからふんわりと匂ってくる香りに家中が包まれます。さてこのケーキ、もちろん一から作ると我が家の味になるのですが、もちろん共働き家庭の多いアメリカ、しっかり簡単に作れるキットも売られています。


おおよそ予測できることではあると思いますが、スパイスケーキと呼ばれる所以は、材料にスパイスが入るからです。ここが各家庭で違った味が出せるポイント！この誰でも簡単に作れるキットの材料には、ざっくりSpicesとだけ書かれています。なんとざっくり大雑把！企業秘密か？ということで、一般的には下記のものが含まれます。

 

生姜ginger

◇シナモンcinnamon
◇ナツメグnutmeg
◇オールスパイスallspice
◇クローブcloves

さらに通常はアイシングと言って、クリームチーズで作った重めのクリームでがっつりと覆われます。クリスマス時期のジンジャークッキーを思い出させるようなスパイスの効いたケーキとしっかり甘いクリームで、お砂糖抜きの紅茶がとってもよく合います。



このキットでは卵と水とオイルさえ用意しておけば作れます。

なんと、１・２・３ステップ。

お仕事で忙しいママさんも、帰ってきて一息入れたいOLさんも、もしくは料理の苦手な男性陣でさえ、晩御飯後の時間でちょちょいのちょいのちょいで作れるようになっている優れものです。（クリームは好みになるので、含まれていませんが。）


一切れあたりのカロリーは恐れ多すぎて計りきれませんが、これがアメリカでは大人気。一切れと言わず皆おかわりするのですから驚き。
ちょっと外国風で、ちょっといつもの風味と違うケーキを味わいたいならスパイスケーキはお勧めです。

クックパッドなどでは実はたくさんレシピが紹介されているようですのでお試しあれ！

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