リルコノ
2019/05/14 07:05

コスプレイヤー向けボディサロンRENGEさんに行ってきました

Lilcono読者の皆様こんにちは、スルメ王子です。

個人的に若い時には興味がなかった&敷居が高かったけど三十路を超えてから必要だと感じるようになったもの…それはマッサージ!
美容の為に限らず、深刻に肩や腰に爆弾を抱える同業者は多いのではないでしょうか。
今回はそんなコスプレイヤー、書き手の女性用サロン『Body Care Salon RENGE』さんに行ってきました。
Sponsored Link

コスプレイヤー向けボディサロンRENGEに行ってきた
(タップで拡大します)

こじんまりとお洒落で落ち着くサロン

西荻窪駅から8分程度、マンションの一室がサロンになっています。
れんげの看板
マンションの入り口にれんげのロゴが入った看板が。

扉にもれんげの曲
お部屋の扉にもれんげ。

タイ風の雑貨と刀剣男士
玄関にはタイ風の雑貨と刀剣男士がお出迎え。
オタクじゃない人には伝わらない程度にさりげなくオタクグッズが飾られている感じ、落ち着きます。

アジアン雑貨のお店のような、れんげ店内
中に入ると、アジアン雑貨のお店のようなこじんまりとお洒落な室内です。

刀剣乱舞 れんげ店内
ここにも刀がちらり。

マッサージ師さんもオタクという安心感

貸切サロンというと金額的に敷居が高そう…課金するものが多そう、というイメージでしたがRENGEさんは予約サイトに詳細なコース説明と金額が明記されているので安心です。
Body Care Salon RENGE【女性専用】
その中でも今回私が選んだのは「もう自分の身体のどこをどうしたらいいかわからない…コース選べない…」という方はこちら!
おまかせ相談コース90分160分¥9,200(税抜)

マッサージの前に、まずは気になる箇所などを用紙に記入してカウンセリング。
とにかく肩と首から背中にかけてがガチガチで、締め切り前は眼精疲労と頭痛も酷い。
PCの前に座りっぱなし…運動不足。
そんなひどい生活ぶりや職業をマッサージ店で言うのはちょっと恥ずかしいけど、れんげさんは「あ~締め切り前はそうなっちゃいますよね」と笑顔で相談に乗ってくれます。
書き手の気持ちや生活をわかってるマッサージ師さんってかなり貴重では。

カウンセリングの後、貸出着に着替えます。
ガウン、紙ブラジャー、ゴムパンツでちょっとアジアンチック。
全くありがたくないサービスショット
着替え終わると桶に入った足湯が用意されています。
足湯でリラックスしながらマッサージに使うオイルを選ばせてくれます。

フローラル系、かんきつ系、ハーブ系など20種類程度の中から1~3種類選べます
フローラル系、かんきつ系、ハーブ系など20種類程度の中から1~3種類選べます。
精油に詳しくないので、オロオロ迷っているといくつか匂いを嗅がせてくれました。
一覧表には効能も書いてあるのですが、効能より嗅いでみてピンときた匂いの方がいいのだそう。体が求めているというやつでしょうか。

結局

ジュニパーベリーとレモングラス
ジュニパーベリー…むくみや肩こり、筋肉痛、腰痛、関節痛などの予防。
レモングラス…不安やストレス、胃腸の調子を整える、筋肉痛や腰痛、肩こり。

という組み合わせにしてもらいました。匂いで選んでも体は正直だった。

いざ、施術!

ベッドに横になる前に「こちらもどうぞ」とホットアイマスクを装着して施術開始。
この時点でもう気持ちいい。
先程選んだ好きな香りのオイルを垂らしてもらい、ふわっといい匂いの中もみほぐされていきます。
ガチガチの体をこねられていく感覚は自分がうどんになったよう。
マッサージ師さんって細い女性の方でもマッサージの時は力強いのがやはりプロなんだろうなと感心。
気持よくて眠りそうになる中、せっかく取材なのでいくつか質問。

Q「お客さんはやはりコスプレイヤーの方が多いですか?」

A「多いですね、自分もレイヤーですし宣伝してくれる友達もレイヤーが多いので…でも書き手の方も、読み専(※同人誌などの創作はしない、読む専門のオタク)の方もいらっしゃいます。
どちらも大歓迎ですね、オタク趣味は体力勝負だと思うので皆さんにマッサージは必要だと思ってます」

オタク趣味は体力勝負…!まさにその通り。
衣裳や同人誌を作るだけでなく、舞台に通ったりイベントに遠征するのも好きだけど疲れるものです。

Q「マッサージ師さんてどうやって独立するんですか?」

A「大手店舗などに勤めてから独立が多いですね。出店の際には、働いてた店舗の近くやターゲット層が同じだとダメなので気を遣います。独立後も個人店の間でヘルプに行き合ったりもしますよ。」

独立してからもタイに古式マッサージを勉強に行ったり、バリにアロマを勉強しに行ったりしてるそうで、いい意味でマッサージオタクでもあるなぁと思いました。

Q「自分でマッサージが必要だと思う時はどうするんですか?」

A「手が届く部分は自分で削ります!届かないところは知り合いのマッサージ師さんに頼んだりしますね」

自分で削る!かっこいい!

この後も何か質問をしたような気がするのですが段々と気持ちよくなって夢か現かわからなくなっていました。
肩と頭を重点的にほぐされていた感覚だけがなんとなく残っていました。

施術が終わり、ベッドから起き上がってみると明らかにスッキリしている!視界が開けている感じです。
この日は数日前から湿度が高く、気圧の上下も激しく、じんわりと不調が続いていましたが肩や背中だけでなく全体的に調子が良くなっていました。

着替えを済ませ、淹れてもらったほうじ茶を飲みながらゆるゆるとオタクトーク。
午前中に2人とも同じアニメショップに行っていたことが判明したりしました。
そんな風に身も心もほぐされたボディサロンRENGEさん。
ハーブボールやフェイシャルコースなどもあるので、また体調に合わせて利用したいです!

要予約ですが、当日に枠が空いていればツイッターでお知らせもあります。
【公式Twitter】
電話: 080-9522-9392(予約専用)
営業時間 :15時-24時
定休日:水曜日、他不定休
※5月24日~6月2日まで休業※
【予約サイト】

ちなみに以前レポートした
「飲む同人誌!?キャラカクテルBAR Bluewoodにいってきました!」
こちらと同じ系列店です。
近くにCafeBarKirinさんの店舗もあるので、マッサージを受けてからキャラクターカクテルで一杯、というちょっと贅沢な大人オタクの楽しみ方も出来るかも。

ちなみに翌日
くびれが出来ている

この記事を書いた人

スルメ王子
スルメ王子
三重県出身。4コマ、エッセイなどで活動中。特撮とか映画とか2.5次元が好きな三十路腐女子。猫と寿司も好き。
Sponsored Link

こちらの記事も人気です。

Sponsored Link