離婚の理由は人それぞれ。
主に離婚の理由は「性格の不一致」「性の不一致」「価値観の不一致」と3つに分ける事が出来ます。しかし、表沙汰にしないだけで殆どの場合「性の不一致」が圧倒的に多いのだそう。
では、殆どの離婚理由を占める「性の不一致」の内訳とはどんなものなのなのでしょうか?実際に離婚調停で認められたものを取り上げながらその中身についてちょっとだけ触れて行きます。
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調停で認められた性の不一致あれこれ
1・性交不能
どちらか一方がセックスする事が出来なくなり、それに伴い愛情を喪失。
夫婦関係が継続できなくなった場合。ただし、病気や高齢による性交不能は離婚理由に該当しないことも。
このため男性が泌尿器かでEDと診断される前に離婚調停を済ませてしまおうとする奥様も多く居ます。
2・性交拒否
これも1の性交不能と少し似ていますが、違う部分は「あえて性交ができるのにも関わらず拒否」をされてしまうという点です。
しかし、ただセックスをしてもらえないという理由での離婚は難しく、浮気や暴言などのプラス要素が絡み合い始めて離婚調停で認められる理由になるのだとか。
3・異常性欲
セックス依存症などで度を越えたセックスの回数を求められ、付いていけないと拒否をして夫婦関係が破綻した場合も離婚が認められます。
この場合、1日1回では認められることは少ないようで、1日に3回~4回という異常性が認められた時のみ離婚の理由になるようです。
4・潔癖症
夫婦どちらかが異常な潔癖症の持ち主であり、相手の体に触れないなど性交渉がもてない場合。
それに伴い性交渉をしてもらえなかった側が心理負担を強く背負ってしまった場合離婚の理由として認められます。
5・異常性趣味者
変わった性癖の持ち主で、それについていけないという理由での離婚は認められます。
例でいえば、同性愛者、SMの強度、ロリコン、野外プレイや強制でのコスプレなども異常性趣味の範囲に適応される場合があります。
6・子供ができない事による夫婦破綻
子供ができない事により、片方がそれに我慢できなくなったという場合も離婚の理由として認められるようです。
不妊治療に協力してくれない旦那を見限って離婚や、精子が無く夫婦としてやっていく自信がなくなったという理由の離婚も認められた事例があります。
いかがでしたか?
夫婦の一番大切な部分は「セックス」なのだという事がこれでお解かりいただけたと思います。これから離婚を考えている人がもしこの性の不一致で悩んでいるなら、迷わず心療内科で診断書をいただいてきてください。
心の傷を伴っていると診断されると、調停では自分有利に進める事ができます。準備は絶対に必要!心折れずに頑張っていきましょうね!
この記事を書いた人
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人生経験豊富な恋愛ライター
元々容姿にコンプレックスがあったものの、
どのようにすれば男性に好かれるかを学び続けた結果
男性を虜にする恋愛テクニックをマスターする事に成功。
自分に自信が持てず、恋愛に臆病になる大人女子に向けに
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