朝起きた時、鏡の前でびっくりすることはありませんか。
髪のはねやうねりはブローでどうにかなるとしても、顔の寝ぐせがあったら大変です。
顔の寝ぐせの原因や解決策について紹介します。
年齢とともに戻りづらくなる顔の寝ぐせ
顔の寝ぐせができてしまったときは、どのようにしていますか。まずは、顔を洗って化粧水などスキンケアを行いながらマッサージをする人も多いと思います。
しかし、年齢とともに肌の弾力も失われていくためになかなか寝ぐせが取れないという現実に気づいている人も多いはずです。
加齢や紫外線や乾燥によってコラーゲンは減少していく中で、お肌の弾力は少しずつ失われてしまいます。
法令線が年齢とともに目立ち、マッサージでも解消されなくなるのと同様です。
そんな顔の寝ぐせは、肌老化のサインともいわれているんですよ。
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寝ぐせを付けないために注意したいこと
顔の寝ぐせはできる限りつけたくありません。寝ぐせを付けないためには、寝ぐせの原因となる行動をしないことが大切です。
顔が横向きになることでより寝ぐせは付きやすくなるため、寝ながらスマホやうつぶせ寝はできる限り避けたいものです。
うつぶせになるということは、頬を押し付けて寝るために顔のゆがみの癖がつきやすくなります。
また夜にアルコールや塩分をとりすぎることによって、むくみも招いてしまいます。
血流が悪くなることでむくみが起こり、顔の寝ぐせにもつながります。
枕の高さがあっていない場合も血流が悪くなりむくみが起こりやすくなるだけでなく、首のしわができてしまう原因ともなります。
また、歯ぎしりや食いしばりも歯並びや骨格にも影響を与えるためリラックスして就寝するのが理想です。
顔の寝ぐせを付けないためのケア
顔の寝ぐせがついてしまう原因の一つとして、肌の潤い不足があげられます。肌が乾燥してしまうと、肌のハリを支えるコラーゲン繊維の劣化を促してしまいます。
就寝前には、しっかりとビタミンCやアミノ酸などコラーゲンの再生を促す成分を補うことを意識した保湿を行うことが大切です。
もしも寝ぐせがついてしまった場合には、蒸しタオルを使うのが一番効果的です。
そのまま軽くマッサージを行ったのちに、いつものスキンケアを行うようにしてくださいね。
それでもなかなか寝ぐせが消えない場合は、冷やしてみると毛穴がキュッとしまるために跡が消えやすくなります。
お肌が潤うためにしっかりと保湿をすることは、エイジングケアとしてもとても大切です。
肌の老化サインを見逃さず、潤いやハリのある美肌のためにもしっかりと保湿ケアもおこなっていきたいですね。
この記事を書いた人
- 元ファッションアドバイザー。コスメも大好きで、WEBメディアで美容モニターとしても活躍中の福岡出身のフリーライター。ライターとしてローカルテレビ取材を受けたことも。美容の基本はバランスの良い食生活と正しいスキンケアをモットーに美容やファッションについて綴っていきたいと思っています。
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